【EPAD】
ある汚いシェアハウスに、日本人と中国人とベトナム人が住んでいました。
皆は貧乏ながらに割と楽しく暮らしていましたが、ひとりひとり、悩みを持っていました。
ある日、技能実習生のベトナム人が、一通の手紙を残して失踪してしまいました。
そこには、ギリ判別できる文字で「ごめんなさい」と書いてありました。
2020年、日本の夏の話。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
キャスト
木崎友紀子、井上みなみ、緑川史絵、佐藤滋、尾﨑宇内、中藤奨(以上青年団)/石原朋香/岡野康弘(Mrs.fictions)/工藤さや/辻響平(かわいいコンビニ店員飯田さん)
スタッフ
脚本・演出:伊藤毅/照明:伊藤泰行/音響:泉田雄太/秋田雄治/舞台美術:谷佳那香/制作:笠島清剛/舞台監督:中西隆雄/武吉浩二(campana)/チラシ装画:赤刎千久子/チラシデザイン:じゅんむ/演出助手:あずまみか/スチール撮影:bozzo/記録映像撮影・編集:観劇三昧/協力:Mrs.fictions、かわいいコンビニ店員飯田さん、有限会社レトル、舞台美術研究工房六尺堂/芸術総監督:平田オリザ/技術協力:鈴木健介(アゴラ企画)/制作協力:木元太郎(アゴラ企画)/企画制作:青年団リンクやしゃご、(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場/主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場/助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会