カテゴリー ドラマ, 時代劇(歴史劇), アート,
劇団名 SPAC-静岡県舞台芸術センター
公演時期 2013/06/15
地域 中部
キャスト
阿部一徳/石井萠水/大内米治/加藤幸夫/木内琴子/小角まや/鈴木真理子/大道無門優也/武石守正/舘野百代/永井健二/中野真希/本多麻紀/牧山祐大/美加理/三島景太/森山冬子/山本実幸/吉見亮/米津知実/若菜大輔/若宮羊市/渡辺敬彦
スタッフ
演出:宮城聰
/原案:Prosper Mérimée(プロスペル・メリメ)・Jean Renoir(ジャン・ルノワール)/台本:久保田梓美/音楽:棚川寛子/空間デザイン:木津潤平/照明デザイン:大迫浩二/衣裳デザイン:駒井友美子/音響プラン:水村良/美術:深沢襟/ヘアメイク:梶田キョウコ・古城雅美・高橋慶光/舞台監督:三津久/照明操作:松村彩香/音響・演奏:山﨑智美/演出助手:中野真希/演出部:山田貴大/美術制作:佐藤洋輔・服部千穂/衣裳制作:丹呉真樹子・岡村英子・清千草/制作:大石多佳子・尾形麻悠子/支援:平成25年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業/製作:SPAC-静岡県舞台芸術センター
あらすじ
【EPAD】
「人生は芝居か?芝居こそが人生か?」
ジャン・ルノワールの名作映画に着想を得た、絢爛豪華絵巻!
「わからないわ、舞台でも人生でも、懸命に生きているのに。舞台だとうまくいくのに、人生だと愛するものを壊してしまう。どちらに真実があるの?どこまでが舞台で、どこからが人生?」主人公のカミーラはそう呟く。人生は舞台の上か下か。境目もない現実の世界で、求める幸せはどんな形をしているのだろう?山野を揺るがす打楽器の音色に身を任せるうちに、やがて舞台と客席の境界は曖昧になってくる。見惚れ、聞き入り、魂を沿わせ、万感の思いが入り乱れるラストシーンで、あなたは果たして「どちら側」に立っているのだろうか?絢爛豪華な黄金の馬車の輝きが去った後に残されるのは果たして・・・。
『マハーバーラタ』フランス公演を絶賛の中で終えた宮城聰が、
初夏の野外劇場で、待望の祝祭音楽劇・最新作!
俳優たちがパーカッションを鳴らし、独特のグルーヴ感で会場を包み込むSPACの祝祭音楽劇。既に静岡ではおなじみの光景なのかもしれないが、こんなことができる劇団は世界広しと言えどもここだけである。歌ではない、ダンスでもない、しかし日本人の身体の底に根ざしたリズムとしなやかな所作は間違いなく見るものの心に「非日常」の感動を呼び起こす。古代の森に抱かれた有度山の野外劇場に響く棚川寛子の音楽もますます冴えわたり、本年2月にフランス各地で絶賛を受けた『マハーバーラタ』の系譜に連なる宮城聰の最新作から目が離せない!
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
平均: (1)
もも 2021/12/04 23:11
よかったです
骨身にしみるような孤独感が伝わってきました。この作品も、海外で評価が高そうですね。
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