しんゆりシアター 劇団わが町 第12回公演「わが町しんゆり~ソーントン・ワイルダー『わが町』より~」
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
12/3(土) 13:00
12/17(土) 13:00までアーカイブ視聴
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
12/3(土) 13:00
12/17(土) 13:00までアーカイブ視聴
しんゆりシアター「人間ぎらい~メランコリックな恋人 喜劇5幕~」
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
10/15(土) 14:00
10/29(土) 14:00までアーカイブ視聴
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
10/15(土) 14:00
10/29(土) 14:00までアーカイブ視聴
しんゆりシアター 劇団わが町 第11回公演「とんでもない大晦日~しんゆりクリスマス・キャロル~」
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
12/4(土) 13:00
12/18(土) 13:00までアーカイブ視聴
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
12/4(土) 13:00
12/18(土) 13:00までアーカイブ視聴
しんゆりシアター 劇団わが町 第10回公演 『グスコーブドリの伝記』 2/6 13:00
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
2/6(土) 13:00
2/20(土) 13:00までアーカイブ視聴
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
2/6(土) 13:00
2/20(土) 13:00までアーカイブ視聴
しんゆりシアター「桜の園」四幕の喜劇 12/5 14:00
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
12/5(土) 14:00
12/19(土) 14:00までアーカイブ視聴
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
12/5(土) 14:00
12/19(土) 14:00までアーカイブ視聴
販売終了
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
配信開始: 2022/12/3(土) 13:00
アーカイブ視聴: 2022/12/17(土) 13:00
【タイトル】
しんゆりシアター 劇団わが町 第12回公演「わが町しんゆり~ソーントン・ワイルダー『わが町』より~」
【公演会場】
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
【配信開始日時】
2022/12/3(土) 13:00 ~
【あらすじ】
コロナのせいで、多くの劇団が、公演中止や延期をする羽目になっているのに、〈市民劇団・劇団わが町〉は、幸いにもそんな目に遭うこともなく、順調に公演を重ねて、10年になる。アートセンターも、誕生して15年の節目を迎える。
こうした節目の年にふさわしい演目は何だろう、と考えて、やはりそれは出発点に立ち返ることだろうと思った。出発点――『わが町しんゆり』の再演である。
1937年、リアリズム全盛の世界の演劇界に、彗星のように登場したワイルダーは、演劇はこうあるべきだという考えから、ひとり自由だった。あり得ることしか許されない時代に、何でもありの、観客の想像力を信頼した演劇を作った。代表作が『わが町』である。現代劇の出発点というべきその『わが町』を、日本に翻案できないかと試みたのが、長岡輝子さんの『わが町溝の口』である。(劇団わが町でも2016年に上演している。)それ以後、大勢の劇作家たちが、それぞれの地域の名を冠した『わが町』を試みている。その「しんゆり版」を試みたのである。それもオリジナル版と、同じ舞台で、同時進行で。ワイルダーの何でもありを、私なりに発展させたつもりだった。
評判になったそれを、再演しようというのである。台本には多少の手を加えた。この10年で、劇団が『わが町』の名にふさわしいものになったかどうか、見届けていただきたい。
ふじたあさや
【キャスト】
劇団わが町劇団員
【スタッフ】
作・構成・演出:ふじたあさや
美術:池田ともゆき
照明:坂本義美
音楽:藤原豊
音響:山北史朗
衣裳:宮岡増枝
舞台監督:野口岳大
演出助手:原田亮、森山蓉子(ともにPlatanus)
宣伝美術:中村圭介(ナカムラグラフ)
主催:川崎市アートセンター
企画・制作:川崎市アートセンター/ NPO 法人KAWASAKI アーツ
【上演時間(目安)】
2時間
【チケット販売終了日時】
2022/12/17 11:00まで
【問合せ先メールアドレス】
ticket@kawasaki-ac.jp
販売終了
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
配信開始: 2022/10/15(土) 14:00
アーカイブ視聴: 2022/10/29(土) 14:00
【劇団名】
川崎市アートセンター
【タイトル】
しんゆりシアター「人間ぎらい~メランコリックな恋人 喜劇5幕~」
【配信開始日時】
2022年10月15日(土)14:00開演
【あらすじ】
自分に正直に生きること、他人に合わせて生きること。…どちらが正しい?
主人公アルセストはその正直すぎる性格のために、虚偽に満ちた社交界の人間関係に馴染むことができない。唯一の友人フィラントの人付き合いの才能を批判し、絶交しようとするほど。アルセストは若き未亡人セリメーヌに恋をしている。彼女はアルセストとは真逆の性格で会話術で男性の心をつかむのがうまく、アルセストには恋のライバルが沢山いる。彼は、セリメーヌにも正直さを求めようとするが…。
1666年に初演された「人間ぎらい」はモリエール円熟期の性格喜劇の傑作です。モリエールは「高貴な宮廷人や知識人でも、平民でも楽しめるような作品」を目指して本作を書きました。この喜劇に描かれる、「本音と建て前の使い分け」や「自分の価値観を人にも求める」という人間の本質は、時代や国を超えて共感を呼びます。
しんゆりシアター「三人姉妹」「桜の園」、新国立劇場「貴婦人の来訪」など新たな視点の大胆な演出で注目を集める演出家・五戸真理枝(文学座)と実力派俳優陣が、北則昭による新訳戯曲でお届けします。
久しぶりに劇場にお越しのお客様も是非この軽快な喜劇で客席での楽しい時間をお過ごしください。どうぞご期待ください。
<キャスト>
釆澤 靖起
那須 凜
齊藤 尊史
真那胡 敬二
小川 碧水
頼経 明子
平尾 仁
斉藤 祐一
<スタッフ>
作:モリエール
翻訳:北 則昭(新訳)
演出:五戸 真理枝
美術:香坂 奈奈
衣裳:岩男 海史
照明:松本 永
音響:鏑木 知宏
舞台監督:仲里 良
演出助手:橋本 佳奈
主催・企画・製作:川崎市アートセンター
【上演時間】
※未定(追って更新します。)
【アーカイブ視聴期限】
10/29 14:00
【チケット販売期限】
10/29 11:00
【問合せ先メールアドレス】
ticket@kawasaki-ac.jp
販売終了
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
配信開始: 2021/12/4(土) 13:00
アーカイブ視聴: 2021/12/18(土) 13:00
【公演会場】川崎市アートセンター アルテリオ小劇場
【開演時間】2021年12月4日(土)13:00開演
【あらすじ】
今年、劇団わが町は、翻案に挑戦する。
イギリスで成り立った話が、日本で成り立つのかどうか、ディケンズの話が面白いから成り立つはずだと思ったが、やってみると結構壁があって往生した。
最大の壁は、精霊だった。スクルージを過去、現在、未来へと引っぱりまわすあれである。妖精好きのイギリス人が好みそうな形象だが、あの手の役どころが日本にはない。村岡花子さんはそれを全部幽霊と訳されたが、それではマーレーの幽霊と区別がつかない。最近の翻訳ではほとんど精霊と訳されているが、日本にはその言葉にふさわしい伝承がない。
で、思い切って「神」としてみた。神話に体系化されることで、権力に利用された「神」ではなく、山にも川にも森の巨木にも神がいる、先祖も神になるという「八百万(やおよろず)の神」である。その延長に、鬼も河童も座敷童子もいるという、この国の豊かな民俗に重ねてみようというのである。見えない何者かに見守られている、何者かのおかげで生きていける、「おかげ様で」と言い合う日本という池に、ディケンズという試薬を落としてみようというのである。やってみて気がついた。翻案するということは、国境を越えて文化論を構築するということだったのだ。
ふじたあさや
【キャスト】劇団わが町劇団員
【スタッフ】
作 チャールズ・ディケンズ
翻案・脚色 ふじたあさや・原田 亮<Platanus>
演出 ふじたあさや
音楽 藤原 豊
美術 池田ともゆき
照明 坂本義美
音響 山北史朗
衣裳 大谷恵理子<Platanus>
舞台監督 野口岳大
演出助手 古舘一也
ステージング協力 森山蓉子<Platanus>
宣伝美術 中村圭介(ナカムラグラフ)
主催 川崎市アートセンター
企画・制作 川崎市アートセンター/NPO法人KAWASAKIアーツ
後援 川崎市教育委員会/NPO法人しんゆり・芸術のまちづくり
【上演時間(目安)】
2時間
【チケット販売終了日時】
2021年12月17日(土)23:59
【問合せ先メールアドレス】
ticket@kawasaki-ac.jp
販売終了
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
配信開始: 2021/2/6(土) 13:00
アーカイブ視聴: 2021/2/20(土) 13:00
【劇団名】
川崎市アートセンター
【タイトル】
しんゆりシアター 劇団わが町 第10回公演 『グスコーブドリの伝記』
【開演時間】
2/6 13:00
【あらすじ】
『グスコーブドリの伝記』は、宮沢賢治作品の中で一番つまらない、と言った評論家がいます。
その人に言わせると、あれほど珠玉のような言葉を紡ぎ、見事なファンタジーを繰り広げた作家が、この作品でだけはそうなっていない、と言うのです。
しかし私は、うち続く冷害と干ばつに打ちのめされて、言葉を紡ぐゆとりも、ファンタジーを夢見るゆとりも失った、できそこないの農業教師としての賢治さんは、
こう書かざるを得なかったのだと思います。
父親からは「でくのぼう」と言われ、自分でも「でくのぼう」と称していた賢治さんが、血を吐く思いで、ギリギリのところで書いた作品だったのでしょう。
一九八二年の劇団えるむ初演の頃、劇中の賢治さんは一人でした。
三十九年後の劇団わが町上演版は、劇中の賢治さんは四人になっています。
作品を読み直せば読み直すほど、賢治さんについて調べれば調べるほど、一人ではおさまらなくなったのです。
ということは、賢治さん、あなたは「でくのぼう」なんかじゃなく、四人分の(ひょっとするともっと多くの)人生を生きた巨大な人だったのではないでしょうか。
ふじたあさや
【キャスト名】
劇団わが町劇団員、古舘一也(客演)、森山蓉子(客演、company ma所属)
【スタッフ】
原作:宮沢賢治 脚本・演出:ふじたあさや
音楽:宮沢賢治・岡田和夫・藤原豊
美術:池田ともゆき 照明:坂本義美
音響:山北史朗 衣裳:大谷恵理子(company ma)
ステージング:酒井麻也子 歌唱指導:森山蓉子(company ma)
舞台監督:野口岳大 演出補:大谷賢治郎(company ma)
宣伝美術:中村圭介(ナカムラグラフ)
【上演時間(目安)】
2時間
【アーカイブ視聴期限】
2/20 13:00
【チケット販売終了日時】
2/19 23:59
【問合せ先メールアドレス】
ticket@kawasaki-ac.jp
販売終了
川崎市アートセンターアルテリオ小劇場
配信開始: 2020/12/5(土) 14:00
アーカイブ視聴: 2020/12/19(土) 14:00
【劇団名】
川崎市アートセンター
【タイトル】
しんゆりシアター「桜の園」四幕の喜劇
【開演時間】
12/5 14:00
【あらすじ】
人間はこんなにも哀しく、滑稽なものなのか……
チェーホフ最晩年の名作がしんゆりシアターに登場!
19世紀末の農奴解放令後のロシア。
長く外国に滞在していた女主人ラネーフスカヤが生まれ故郷に帰ってきた。
兄のガーエフ、娘のアーニャや養女ワーリャ、そして召使い達は彼女を喜び迎えるが、屋敷の財政は火の車。領地は抵当に入れられていて、利子を払う事もままならない。元農奴で、今はやり手の商人であるロパーヒンは、かつての主家を救おうと、領地を別荘地として売り出すことを提案するが、ラネーフスカヤとガーエフは現実に向き合うことができず、浪費を繰り返すばかり・・・。
家庭教師シャルロッタ、大学生トロフィーモフ、ご近所の領主も交え、渦巻いていく人間模様。
ついに領地〈桜の園〉が競売にかけられる日がやってくる……。
アントン・チェーホフの生涯最後の戯曲『桜の園』は、1904年にモスクワ芸術座で初演、日本では1915年に初演され、世界中で繰り返し上演されてきました。華やかな過去にしがみつく貴族たちと、未来を夢見る新しい世代の人々が繰り広げる「四幕の喜劇」。安達紀子による新訳でお届けします。
ご期待ください。
【キャスト名】
山本郁子
真那胡敬二
前東美菜子
横山友香
堀文明
千田美智子
齊藤尊史
内田紳一郎
南里双六
小川碧水
草彅智文
岡部雄馬
名取幸政
【スタッフ】
作:アントン・チェーホフ
翻訳:安達紀子(新訳)
演出:五戸真理枝
美術:池田ともゆき
衣裳:岩男海史
照明:阪口美和
音響:鏑木知宏
舞台監督:仲里良
演出助手:橋本佳奈
主催・企画・製作:川崎市アートセンター
【上演時間(目安)】
2時間30分(仮)
【アーカイブ視聴期限】
12/19 14:00
【チケット販売期限】
12/18 23:59
【問合せ先メールアドレス】
ticket@kawasaki-ac.jp
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082