[Story]
「呼吸機械 《彼》と旅をする20世紀三部作 #2」 舞台近景画像 物語りの舞台は第二次世界大戦中の東欧。戦災孤児の少年カイ、アベル、イサク、そして少女オルガの4人は戦火の中をあてどなく彷徨います。地雷を怖れ、野草を食み、時には盗みを働きながらひたすら彼らは歩き続けます。そして彼らの前に現れるは旅芸人の一座…。
[Note]
伊吹山を背にして、客席から舞台奥の湖に向かって傾斜していく<びわ湖水上舞台>。 照明効果による湖面の美しさ、広大さの演出、ラストシーンでは舞台一面に水を流し、総勢50人の役者による水しぶきを上げながらの演技など、水上舞台の特性を十二分に活かした。
キャスト
西塚拓志/森本竜司/金子紗里/森正吏/大石美子/中澤喬弘/まろ/小倉智恵/田口裕子/江口佳子/尾立亜実/境野 香穂里/桑原杏奈/今井美帆/石本由美/中麻里子/エレコ中西/土江田賀代/市川まや/岩村吉純/藤木太郎/坊野康之/木戸洋志/金子仁司/野口雄介/平野舞/稲垣里花/大形 梨恵/近森絵令/吉本博子石橋秀美/木下なず奈/ならいく/松本幸恵/森百合香/大久保こう/宮森健二/木沢幸司/高野哲成/能勢詔子/住吉山実里/小林由佳/上山光代/北村知世/佐藤和美/山下あつこ/鈴木智久/大木友美子/岡田千絵/佐伯里紗
スタッフ
脚本・演出:松本雄吉/音楽:内橋和久/舞台監督:大田和司/美術:柴田隆弘/美術協力:友井隆之/照明:三浦あさ子/照明オペレーション:岸田緑・魚森理恵/照明協力:吉本有輝子・皿袋誠路・ピーエーシーウェスト/音響:松村 和幸(Kazuyuki Matsumura a.k.a ZAK)/音響オペレーション:田鹿充(move)・石附和哉(move)・堀居洋樹(move)/SE:佐藤武紀/衣装:維新派衣裳部/衣装協力:木村陽子・高野裕美/メイク:名村ミサ・松村妙子/舞台:井上憲次・羽柴英明・金城恒次・池田剛・白藤垂人・阿部弘秀・柏木準人・内田欽弥・五十嵐大輔・百々寿治・生杜野かかし/屋台村ディレクター:白藤垂人/ウェブ製作:中川裕司(house-A)/写真:福永幸治(スタジオ・エポック)/宣伝美術:東學(188)/宣伝文:村上美香(188)/制作:山﨑佳奈子・清水翼