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劇団名 劇26.25団
公演時期 2015/07/30
地域 関東
キャスト
長尾長幸/杉元秀透/リサリーサ/渡邉亜希子/宮腰慧(以上、劇26.25団)/犬井のぞみ/大庭智子/梢栄/小林春世(キャラメルボックス)/佐藤有里子/志賀聖子/そぎたにそぎ助(みどり人)/田辺日太(ダブルエッジ)/中尾僚太/林佳代
スタッフ
脚本・演出:杉田鮎味
舞台美術:袴田長武+鴉屋/音響:島貫聡/照明:杉本公亮/照明操作:古矢涼子/舞台監督:金安凌平/宣伝美術:小向美実/演出助手:永井久喜/舞台写真:鈴木淳/制作:会沢ナオト/制作補佐:土肥天(劇団森)/舞台撮影:すみれ映像舎/協力:キャラメルボックス、みどり人、ダブルエッジ、株式会社アートタッチ、krei inc.、株式会社CUE、劇団森/企画・製作:劇26.25団
あらすじ
<イントロダクション>
わたしの存在と、わたしの犯した罪について。
女優である母は、わたしたちをペットのように飼っていました。
これでもか、というくらい贅沢な暮らしを子ども達に与えました。
愛とは一体、なんでしょうか。
檻から出たい動物は、飼い主を殺して逃げてしまうことだって、あります。
わたしは一体、誰でしょうか。
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<あらすじ>
1965 年(昭和40 年)。
東京郊外の豪邸、高梨家には
一家の主・高梨英夫、その子どもたち、使用人が暮らしている。
英夫は映画俳優で、亡き妻・君原夢子も映画女優である。
夫婦には子どもができず、次々に養子をもらう。
日本映画界の急激な斜陽と不振のなか、
英夫はテレビへ活動の場を広げようとしていた。
そんな中、君原夢子が庭の池で死んでいるのが発見される。
首を絞められた跡があり、事件として捜査が始まる。
この悲劇は世間を大いに賑わせた。
死んだ夢子の愛した「毬子」の行方を追いながら、
没落していく家族たちの姿を描く。
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