カテゴリー その他,
劇団名 アマヤドリ
公演時期 2007/09/23
地域 関東
キャスト
チョウソンハ/伊東沙保/中村早香/橋本仁/高橋恵/西光カイ/笠井里美/草野たかこ/松下仁/根岸絵美/西川康太郎(劇団コーヒー牛乳)
スタッフ
舞台監督・美術:森貴裕(猫の手)/音響:角張正雄(SoundCube)/照明:三浦あさ子(賽【sai】)・大谷有佳/ヘアメイク:増田加奈/宣伝美術:山代政一・内藤真代/web: 遠藤径至/制作:柏戸綾/制作補:砂田麻里子・清水建志・田中沙織・國分譜美子・澄井葵/演出助手:北川大輔/平成十九年度文化庁芸術文化拠点事業/主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場/企画制作:ひょっとこ乱舞
あらすじ
ネグレクト気味の母がついに育児を完全に放棄し、子どもを死なせてしまったという悲惨な状況から劇は始まる。主人公「ピンチ」は、娘が亡くなっているというのにそのことを相談する相手にあろうことかネット掲示板「トラビシャ」を選んでしまう。今後の対応について相談をするのだが案の定、まともな解決策が出るわけもない。建設的とはほど遠い意見が噴出する中に、代わりに自分を娘にしてほしいと言い出す人物まで登場して混乱は深まるばかり。物語はピンチの混乱、悪夢を具現化するかのように断片的に綴られていく。
孤立した個人と、社会に顕在化しつつあった格差、そして黎明期のネット空間に向き合った実験作。希薄化する人間関係の中でネットの中にこそ深刻な助けを求める現代人の姿を「わたしたちはいったいどこに住み始めたのたか?」という混乱と共に舞台化した。簡易ラジオを配布して音声を二重化してみたり、観客がリアルタイムで書き込める掲示板を劇中で登場させたりと、実験的要素の強い作品。劇団がひょっとこ乱舞時代にもがきながら暗中模索した死闘の記録です。
平均: (0)
プラスチックレモン
アマヤドリ
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水
アマヤドリ
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ぬれぎぬ (2020年版)
アマヤドリ
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崩れる
アマヤドリ
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青いポスト
アマヤドリ
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すばらしい日だ金がいる
アマヤドリ
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春のロングラン&ツアー公演『ロ...
アマヤドリ
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非常の階段
アマヤドリ
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アマヤドリ
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