1993年京都芸術短期大学(現・京都造形大学)OBを中心に劇団メイ結成。
2004年名称をMayと改め、大阪を拠点に、東京・韓国でも作品を上演。
演劇の他、学校公演、ライブハウスでのパフォーマンス等の活動も行う。
座長の金哲義がほぼすべての作品の作・演出を手掛け、彼自身のルーツを軸にした
骨太なストーリーと、映像的な演出は、観客の国籍を問わず好評を得ている。
1993年京都芸術短期大学(現・京都造形大学)OBを中心に劇団メイ結成。
2004年名称をMayと改め、大阪を拠点に、東京・韓国でも作品を上演。
演劇の他、学校公演、ライブハウスでのパフォーマンス等の活動も行う。
座長の金哲義がほぼすべての作品の作・演出を手掛け、彼自身のルーツを軸にした
骨太なストーリーと、映像的な演出は、観客の国籍を問わず好評を得ている。
零度の掌
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凍れる夜
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夜にだって月はあるから
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晴天長短
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黄金バット
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May
ドラマ
青年は持てるだけの荷物と、持てるだけの金を手に、20年以上訪れることのなかった「祖国」と習った地へ渡る。
変わらぬ光景は時代の濁流の中で確かに在った姿を覗かせる。
幼いころに見た光景、幼いころに出会った血、失い続けた人々、そして初めて出会う小さな掌があった。
※キャスト・スタッフとも、所属は公演当時のものとなります。ご了承ください。
柴崎辰治/木場夕子/田中志保/倉畑和之/宇仁菅綾/崔智世/金哲義/上田裕之(イズム)/のたにかな子/水谷有希/よしえ/石川晃(Placebo)/朴賢志
作・演出:金哲義/舞台監督:武吉浩二(Quantum Leap*)/音響:大西博樹/照明:池辺茜/サウンドエディター:オノトモツネ/小道具:宇仁菅綾/舞台写真:金城泰哲/宣伝美術:田中志保/記録映像:キムジウン・キムトヒ/制作:木場夕子/制作協力:尾崎雅久(尾崎商店)/企画・製作:May
May
ファンタジー ドラマ
大きな映画館の思い出と小さな映画館の思い出。
今の映画と追憶の映画。
古いフィルムを回す小さな映画館にやってきたミョンホ。
昔々、父がエキストラで出演していたと聞く映画の存在を知る。
「確かな事実」は「存在しない追憶」。
そんなある日。
若い映写技師が狂わせたほんの6コマの中に「確かな追憶」が姿を覗かせる。
ミョンホは次第に0.25秒の追憶に踏み込んでいく。
作品の舞台は、古いフィルムを回す町の小さな映画館。
映画を愛する人、映画の中に生きた人達、父の追憶を探してしまう息子、そして初めてフィルムに出会う少女。
スクリーンの仄かな明かりが、今と昔を照らし出す物語です。
※キャスト&スタッフの所属先は、上演当時のものです。ご了承ください。
柴﨑辰治/木場夕子/崔智世/田中志保/倉畑和之/中野π子/金哲義/石川晃(Placebo)/練間沙(劇団冷凍うさぎ)/上田裕之(イズム)/水谷有希/のたにかな子/条あけみ(あみゅーず・とらいあんぐる)
作・演出:金哲義/舞台監督:今井康平(CQ)/音響:大西博樹/照明:池辺茜・吉津果美/サウンドエディター:オノトモツネ/衣装:中野π子/小道具:倉畑和之/舞台写真:金城泰哲(金城写真事務所)/記録映像:竹崎博人/宣伝美術:田中志保/名誉顧問:高橋秀夫/サポートスタッフ:まっぴー/オープニングライブ・ピアノ:松岡沙也加/パーカッション:高田圭吾/歌唱:金恵玲(劇団アランサムセ)/楽曲「航路に寄せて」「花アリラン」提供:佐山雅弘/制作:木場夕子・柴崎辰治/制作協力:尾崎商店/協力:九条シネ・ヌーヴォ/企画・製作:May
May
ドラマ
「社会」を知らないまま「世界」を生きていた春雄と、
「世界」を知らずに「社会」を生きている姉の亜由美。
ある日春雄は、突然居なくなった親友・真二郎を探して、「世界」から一歩を踏み出す。
春雄と亜由美、そして小さな甥っ子・リュンギの3人の旅。
それは明日に繋がるアニメーションの1枚目だった。
※キャスト&スタッフの所属先につきましては、公演当時(2012年)のものとなっております。ご了承ください。
木場夕子/田中志保/柴崎辰治/斉藤友恵/倉畑和之/宇仁菅綾/金哲義/ふくだひと美(劇団フジ)/上田裕之(イズム)/市川亨/のたにかな子/朴賢志
作・演出:金哲義/舞台監督:武吉浩二(QuantumLeap*)/音響:奥村朋代・大西博樹/照明:池辺茜/照明操作:吉田一弥/サウンドエディター:オノトモツネ/記録映像:柳田純一/写真:金城泰哲/宣伝美術:田中志保/小道具:宇仁菅綾/脚本協力:市川亨/アドバイザー:高橋秀夫/制作:木場夕子・ハシクミ
May
ドラマ 時代劇(歴史劇)
ほんの少し昔。三人の男が異国に生きた。
時代が動く中でそれぞれは、それぞれが生きるべき地へと向かった。
異国に留まった男は自分を上手く生きれず、家族を失い、少しづつ、歴史も血も失いつつあった。
何かになろうとして、もがき苦しんだ若き頃。
そして、老いて何者にもなれなかった男はある日、鏡に映る自分を見る。
朝鮮学校に通いながら消えゆく血の中で何者かになろうともがく少年・テセンと、
異国の地で、不器用に生き、後悔を抱えた初老の男。
模索し続けた二人がやがて気付くのは、自分の物語は自分の物だということ…。
世代が脈々と繋がっていく、心の交流の物語。
※キャスト&スタッフの所属先は、2011年当時のものです。ご了承ください。
柴崎辰治/植村好宏(PEOPLEPURPLE)/倉畑和之/木場夕子/宇仁菅綾/斉藤友恵/田中志保/野村侑志(劇団オパンポン創造社)/浅野崇浩(松竹芸能)/ふくだひと美(劇団フジ)/崔智世
作・演出:金哲義
舞台監督:武吉浩二(CQ)/音響:大西博樹/照明:池辺茜・岩元さやか/サウンドエディター:オノトモツネ/記録映像:柳田純一/写真:金城泰哲/宣伝美術:田中志保/アドバイザー:高橋秀夫/制作:木場夕子
May
変化のない日々を生きていた在日朝鮮人の静夫。自分の血を意識する事もなく、流れる時間に身を任せていた。
そんなある日、彼が住む小さなアパートの一室で。見慣れない一冊の本から突然、「物語」を司るトッケビが彼に襲いかかる。
~植民地時代の朝鮮で貧しく生きる少女が、トッケビと交わした契約の代償の物語~/~李朝末期、執政の腐敗の中で、トッケビの調査に乗り込む暗行御史の物語~/~トッケビから盗んだ杖で、幸せと不幸を手に入れた兄弟の歪んだ愛情と憎しみ~
時間と時代と空間を隔てて、決して交わる事の無い「物語」は、静夫が生きる現代に集約されていく。
朝鮮半島に伝わる独特の物語を、Mayの金哲義が紡いだゴシックホラー。<出演者、スタッフの所属は、公演当時のものになります。ご了承ください。>
柴崎辰治/木場夕子/田中志保/斉藤友恵/宇仁菅綾/金哲義/ふくだひと美(劇団フジ)/上田裕之(イズム)/有馬ハル(オリゴ党)/市川亨/櫟原将宏(DACTparty・イチハラ会)/中野π子(ザ☆ヨウコ)/のたにかな子/李珠里/朴賢志/楽士:高庚範(CHANGO ORCHSTRA SHIFA)
脚本・演出:金哲義
舞台監督:武吉浩二(Quantam leap*)・今井康平(CQ)/音響:大西博樹/照明:池辺茜・岩元さやか/サウンドエディター:オノトモツネ/衣装:木場夕子・田中志保/衣装協力:unit航路・劇団タルオルム/小道具:宇仁菅綾/写真:金城泰哲/宣伝美術:田中志保/記録映像:キムジウン・キムトヒ(イスクラ21)/ケータリング:cafe&beer arca→archa/名誉顧問:高橋秀夫/制作:木場夕子/制作協力:ハシクミ・山田千佳代・姜愛淑・卞怜奈・全小百合・西尾一美・小林千紘・出ノ口愛実・馬場恵・きらちひろ・飯島心・辻田恵里・鉾木章浩/企画製作:May
May
思想と民族が歴史の反動で殺し合う世界で、偶然一つの部屋に集った人間たち。外の世界では誰が誰を、何が何を、どんな理由で傷つけ合っているのか誰にもわからない。不安と閉塞感の息苦しさに押しつぶされるように、彼ら彼女らは語り合う。やがて一人が意外な出自を話し始め、皆は隣人を、自分を、そして時の流れまで疑い、迷い始める…。
【後記】Mayでは異色の「ŞF」ストーリーです。登場人物たちには名前すらありません。(実際、台本もナンバーがふられているだけでした) たまたま出会った者同士、本当のことをどこまで話すでしょうか。記憶はどこまでが正しくて、どこからが不確かなのでしょうか。自分は人間ではないと主張する者も現れます…。それぞれの個性、人間性があぶり出されてくる様をお楽しみください。
木場夕子/宇仁菅綾/倉畑和之/柴崎辰治/田中志保/金哲義/崔智世/上田裕之(イズム)/水谷有希
作・演出:金哲義
音響:大西博樹/照明:朴秀徳(ALOP)/小道具:宇仁菅綾/宣伝美術:田中志保/製作:木場夕子/協力:激団リジョロ/企画・製作:May
May
{あらすじ}第二次世界大戦の真っただ中、幼い少年・成宗は、物心つく前に生き別れた兄・敬宗と出会う。
日本の敗戦、新たな戦争…と激動する世界の中で、成宗はいつも兄を追い続け、兄の強さを追い続けた。
やがて祖国の復興を目指して敬宗は帰国し、二人は生涯をかけた生き別れになる。
近くても、遥か遠く離れながらも、兄の背中を追い生きる成宗。
ふと振り返れば、歩んできたその足跡は一本の歴史を辿っていた。
◆市井に生きる成宗とその家族の、半世紀にわたる生きざま、葛藤を描いた180分。
役者がそれぞれ複数の役をこなし、代々にわたるドラマを繋いでいきます。
◇キャストの所属先は、公演当時のものです。
◇この作品は上演時、第一幕と第二幕に分かれており、間に休憩がありました。二幕目の最初に、作品のタイトルが入ります。ご了承下さい。
金哲義/木場夕子/柴崎辰治/田中志保/斉藤友恵/倉畑和之/木下聖浩(kei’s Works)/ふくだひと美(劇団フジ)/野村侑志(劇団オパンポン創造社)/宇仁菅綾(ババロワーズ)/金民樹(劇団タルオルム)/中野π子(ザ★ヨウコ)/尹千紘/浅野崇浩(松竹芸能)/石川晃(Djamra)/市川亨/ゴンダユウイチロー/姜河那/姜蘇元
作・演出:金哲義
舞台監督:武吉浩二(CQ)/音響:大西博樹/照明:池辺茜/照明操作:岩元さやか/音楽協力:オノトモツネ・Lemon’s chair・monocism・inner bug・karina/舞台写真:アラカワミヨコ/映像:柳田純一/宣伝美術:田中志保/制作:木場夕子/企画・製作:May
May
1989年の大阪朝鮮高級学校。
主人公チャンソは民族と大阪朝高の伝説の皮をまとい、毎日を過ごしていた。
強くなければ居場所を確保できない場所(チャンソ)で、ある日一人の日本学校の生徒に打ちのめされる。
一方、民族器楽部でカヤグムを弾く少女ソナは、廃部が迫る中で、時代と伝統に場所を捜し求める。
チャンソの不規則に跳ね回るプライドは、打ちのめされた相手との再戦という形で、答を見出だそうとする。
そして再戦の日を、ソナの最後の演奏の日に選ぶ。
次第に場所を失っていくチャンソとソナが越えるべきものは何なのか。
明確な答を見つけ出せないまま、やがて卒業の日がやってくる。
第2回 日韓演劇フェスティバルin大阪 参加作品です。
同時に「風の市」も上演しておりました。※こちらも観劇三昧さんで配信中です※
この映像は、当時客入れの間に流していたプロジェクターの映像で始まります。
本編が始まるまで、しばらくお待ち下さい。
柴崎辰治/木場夕子/田中志保/斉藤友恵/倉畑和之/金哲義/金恵玲(劇団アランサムセ)/野村侑志(劇団オパンポン創造社)/片岡雅/有馬ハル(オリゴ党)/口枷奏子/上田裕之(イズム)/斉藤清士郎(劇団猫の森)/木下聖浩/市川亨/石川晃(PLACEBO)/浅野崇浩(松竹芸能)/ゴンダユウイチロー/林寛子/中野π子(ザ☆ヨウコ)/姜愛淑(劇団タルオルム)/卞怜奈(劇団タルオルム)/鄭脩斗/洪実花
作・演出:金哲義(May)
舞台監督:武吉浩二(CQ)/音響:大西博樹/照明:池辺茜・吉田一弥/楽器・演奏協力:劇団タルオルム/音楽協力:Lemon’s chair・オノトモツネ・石川晃/カヤグム指導:張莉奈・梁淑子/記録映像:柳田純一/写真:金城泰哲/宣伝美術:田中志保/ケータリング:さとみ(Sプロジェクト)/アドバイザー:高橋秀夫/制作:木場夕子/制作協力:笠井友仁・尾崎雅久・川那辺香乃・山田千佳代・池下敦子/企画・製作:May
May
◆1930年代の日本、大阪。
主人公のアン・ギパンは、故郷の済州島を離れ、友人達と共に日本へ希望を抱いてやって来た。
時代が戦火へ進む中で、アンは安田と日本名を名乗り、闇商売をしながら貧しく明るく生き抜こうとする。
共に渡ってきた友人たちも成功を夢見つつ、故郷に希望を持ち帰る事を願っていた。
やがて安田は、秋子という女性に、叶うはずもない恋心を抱く。
そんなある日。
安田の元にも、戦地に誘う紙が届く。
◆初演は2006年。2017年には激団リジョロさんにより再演された作品です。
2018年、韓国の済州島4・3平和人権マダン劇祭に、May座長・金哲義が招待され、
改めて上演の運びとなりました。
上演に際し、有志によるチーム[ハナアリラン]を結成。
物語は日本語のまま、野外のスクリーンに韓国語字幕を投影して上演されました。
済州島から渡ってきた青年の物語は、こうして済州島に帰ることができました。
◆この作品は、野外公演を撮影したものです。
多少画面が揺れたり、風の音等が入りますが、徐々に宵闇に包まれていく野外の雰囲気をお楽しみください。
練間沙(PAM)/中鶴間大陽(バニラモデルマネージメント)/藤谷以優/チェサン/金秀鎮/筒井茄奈子/上原優香/柴垣啓介(劇団ひまわり)
作・演出・音響:金哲義(May)
韓国語字幕:姜愛淑/撮影:田中志保(May)/崔智世(May)/木場夕子(May)/協力:May
May
大阪生野の片隅で、笑顔を忘れたはずの女が笑顔を残したー
ある年老いた兄妹達が、長姉の死を目前に集まった古い家。
時間が風化を止めた一室で語られる思い出話と、迫り来る現実の話。
異国を異国のままに生きる者。
異国を自国と選ぶ者。
静止した部屋に散りばめられた謎。
残された『今』の真ん中で、
十代の子供達は去りゆく時代をただ見つめている。
木場夕子/柴崎辰治/田中志保/倉畑和之/中野π子/崔智世/上田裕之(イズム)/石井テル子(Micro to Macro)/水谷有希/のたにかな子/中鶴間大陽/練間沙(劇団冷凍うさぎ)/白石幸雄(イズム)/三村るな/姜愛淑/内田竜成※11/17金~19日出演/ゴン駄々吉(三俣婦人会)※11/20月出演/金哲義
作・演出:金哲義
舞台監督:今井康平(CQ)/音響:大西博樹/照明:池辺茜/サウンドエディター:オノトモツネ/衣装:中野π子・木場夕子/舞台写真:金城泰哲(金城写真事務所)/記録映像:武信貴行/宣伝美術:田中志保/名誉顧問:高橋秀夫/サポートスタッフ:まっぴー/制作:木場夕子・柴崎辰治/制作協力:池下敦子・卞玲奈・山田千佳代・渕上真如・彼方憲二
企画・制作 May
May
〈日韓演劇フェスティバルin大阪 参加作品〉
May’s frontview Vol.31+
『風の市』作・演出/金哲義
1960年代後半、大阪。
猪飼野と呼ばれた町に住む7人兄妹の新井家に、
済州島から突然やってきて住み着いた「兄さん」・・・。
彼の巻き起こす突風の向こうには
兄妹達の知らない世界、知らない故郷があった。
ふらりとやってきた兄さんが、ふわりと海へ還るまでの、瞬く間の数年間の物語。
~
初演は2007年8月。この年の12月に初めて東京公演を行いました。
新宿タイニイアリス主催「アリス・フェスティバル2007」への参加させて頂き、
同年度のアリス賞を受賞致しました。
作・演出・座長を務める金哲義の代表作の一つです。
彼が役者としても大活躍したこの作品、
ぜひ最後までご覧頂き、金哲義ワールドをご堪能ください!
~
★こりっち情報はこちらのページです
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=33417
★また、MayのHP内に公演のフォトギャラリーもあります。
https://www.flickr.com/photos/56410832@N08/sets/72157660545195445
柴崎辰治/木場夕子/田中志保/斉藤友恵/宇仁菅綾/金哲義/ふくだひと美(劇団フジ)/上田裕之(イズム)/中野π子(ザ☆ヨウコ)/植村好宏(PEOPLEPURPLE)/有馬ハル(オリゴ党)/岩本ゆかり(ババロワーズ)/林寛子/浅野崇浩(松竹芸能)/木下聖浩(バンタムクラスステージ)/崔智世/李珠里
作・演出:金哲義
舞台監督:武吉浩二(CQ)/音響:大西博樹/照明:池辺茜・吉田一弥/記録映像:柳田純一/写真:金城泰哲/宣伝美術:田中志保/ケータリング:さとみ(Sプロジェクト)/アドバイザー:高橋秀夫/制作:木場夕子/制作協力:笠井友仁・尾崎雅久・川那辺香乃・山田千佳代・池下敦子/企画・製作:May
May
大戦前に故郷を離れ、日本への希望を抱いて海を渡った少年・李春太(リ・チュンテ)は、日本の活気と共に成長し、青年時代を戦火と共に過ごし、敗戦と共に大人になった。
戦後のある日、春太は故郷からやってきた小さな劇団と出会い、 ヒロイン・貞仙に一目惚れ。だが、やがて時代は二人を、血を、故郷を分かつのだった。
故郷を死に場所に選ぶ貞仙と、故郷を離れて生きる春太の、ひとときの 恋の物語。
★2010年1月、新宿タイニイアリスで初演した作品を、ホームグラウンド・大阪で再演したものです。
歴史的背景を軸に骨太なストーリーが進みますが、「舞台袖から見る舞台の美しさ」にもこだわりました。
ぜひ主人公と一緒に、「夜月」の世界を、舞台袖から覗いてみてください!
金哲義/木場夕子/田中志保/柴崎辰治/斉藤友恵/倉畑和之/宇仁菅綾/ふくだひと美(劇団フジ)/金民樹(劇団タルオルム)/姜愛淑(劇団タルオルム)/卞怜奈(劇団タルオルム)/洪京枝(劇団タルオルム)/李知子(劇団タルオルム)/石川晃(Djamra)
作・演出:金哲義
舞台監督:武吉浩二(CQ)/音響:大西博樹/照明:池辺茜/照明操作:吉田一弥/サウンドエディター:オノトモツネ/衣装・楽器協力:劇団タルオルム/記録映像:柳田純一/舞台写真:金城泰哲/宣伝美術:田中志保/アドバイザー:高橋秀夫/制作:木場夕子
企画・製作:May
May
―秋空の下、けたたましいひとつの長短(チャンダン)が響く―
ある晴れた日。舞台は朝鮮高級学校の運動場。
息子の運動会を酒の肴に、四世代家族・親族が繰り広げる、団らんと喧騒、
そしてそれぞれの思いを「運動会の1日」の中に描ききったコメディ。
2009年、東京・新宿タイニイアリスで初演。今作品は大阪ver.として少し改訂を加え、
2010に大阪で再演したものです。この後、2011年3月、日本演出者協会主催・若手演出家コンクール2010にて再々演し、金哲義が最優秀賞及び観客賞を受賞致しました。
柴崎辰治/木場夕子/田中志保/斉藤友恵/倉畑和之/金哲義/藤崎晃義(ドアーズ)/宇仁菅綾/中野π子(ザ☆ヨウコ)/浅野崇浩(松竹芸能)/金民樹(劇団タルオルム)
作・演出:金哲義
舞台監督:今井康平(CQ)/音響:大西博樹/照明:池辺茜/記録撮影:柳田純一/舞台写真:竹内進岳(TAKE nob)/宣伝美術:田中志保/楽器・演奏協力:劇団タルオルム
/アドバイザー:高橋秀夫/制作:木場夕子/制作協力:姜愛淑 卞玲奈 西尾一美 林寛子 森田三絵 加順遥 洪京枝 清野千萩 ゴンダユウイチロー/企画・製作:May
May
コメディ
『大大阪舞台博覧会 vol.2』参加作品
「大阪にはどんな劇団があるの?」
「どのパフォーマーが面白い?」
大阪市が主催する「アーティストを発掘・育成・サポートしていくのはファンである観客である」 というコンセプトに基づいた舞台公演企画。
応募総数57組から選ばれた、関西を代表する若手・ベテラン24組の短編舞台作品を一挙公開!
▼団体紹介
1993年結成。大阪を拠点に、東京・韓国でも作品を上演。本公演は35回を数える。
演劇の他、ライブハウスでのパフォーマンスやマダン劇、学校公演等の活動も行う。
脚本・演出を座長である金哲義が手がけ、人間の立ち位置を問う作品を作り続ける。
現在、団員は中学生1名を含む8名。
まだまだ新たな表現とフィールドを求めて活動中の「オトナゲナイ」集団である。
『大大阪舞台博覧会 vol.2』参加作品
作・演出:金哲義
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082