作品一覧

『大大阪舞台博覧会 vol.2』参加作品

「大阪にはどんな劇団があるの？」
「どのパフォーマーが面白い？」
大阪市が主催する「アーティストを発掘・育成・サポートしていくのはファンである観客である」 というコンセプトに基づいた舞台公演企画。
応募総数57組から選ばれた、関西を代表する若手・ベテラン24組の短編舞台作品を一挙公開！

▼団体紹介
2014年1月、アメリカ・ニューヨークで演劇を学んだ『林 來未』と某芸術大学出身の『ただの 明日香』を中心に旗揚げ。
「最初はみんなの足並みが不揃いでも、最後はみんな揃って良い芝居がうてますように。」との願いを込め、『劇団ふぞろいぞろい』と名付けた。
当劇団の特徴は、公演毎に作風がガラッと変化すること。脚本家が数名在籍している団内脚本部から、公演毎に脚本を選抜、上演しているためである。

『大大阪舞台博覧会 vol.2』参加作品

「大阪にはどんな劇団があるの？」
「どのパフォーマーが面白い？」
大阪市が主催する「アーティストを発掘・育成・サポートしていくのはファンである観客である」 というコンセプトに基づいた舞台公演企画。
応募総数57組から選ばれた、関西を代表する若手・ベテラン24組の短編舞台作品を一挙公開！

▼団体紹介
価値観のずれを病と呼び、霊道としての統合失調症、自分を知るための病に関心をもち、自由になるための思考の上書きとして演劇を行う。病気を面白がる「場所」としてプロデュースユニット森林浴を立ち上げるが、2015年9月以降、プロデューサーの大休に加え、Web作成、精神科クリニック、女優、大道芸、彫刻、衣装を主として活動している6人を劇団員として迎え、3月26、27日に全員出演するお披露目公演を行う。

『大大阪舞台博覧会 vol.2』参加作品

「大阪にはどんな劇団があるの？」
「どのパフォーマーが面白い？」
大阪市が主催する「アーティストを発掘・育成・サポートしていくのはファンである観客である」 というコンセプトに基づいた舞台公演企画。
応募総数57組から選ばれた、関西を代表する若手・ベテラン24組の短編舞台作品を一挙公開！

▼団体紹介
演劇ライター・横川良明が自らの演劇の可能性を探るため32歳で立ち上げたプロデュースユニット。
2015年8月、『午前0時の魔法使い』で旗揚げ。
「劇場を出たとき、自分の人生をぎゅっと抱きしめたくなる。大切な誰かに逢いたくなるお芝居」を標榜し、この星の片隅で生きる不器用で優しくていとおしい人たちの小さなドラマを、独自の温かな眼差しとテンポの良い会話で丁寧に切り取る。

『大大阪舞台博覧会 vol.2』参加作品

「大阪にはどんな劇団があるの？」
「どのパフォーマーが面白い？」
大阪市が主催する「アーティストを発掘・育成・サポートしていくのはファンである観客である」 というコンセプトに基づいた舞台公演企画。
応募総数57組から選ばれた、関西を代表する若手・ベテラン24組の短編舞台作品を一挙公開！

▼団体紹介
2011年3月旗揚げ。京都を中心に活動している。現在4名。シンプルな舞台空間の中で、後ろめたさや気弱など誰にも見せたくないであろうネガティブな感情を、不条理とも呼ばれるコメディに仕立てあげている。作品に関しての評「淀んだ暗さがかえって笑いに変わる」等。心掛けていることは、駄目な人に対して優しくあるように。アトリエ劇研創造サポートカンパニー。

日々の総数が千億通とも、二千億通とも言われているスパムメール（迷惑メール）。
今もなおこれらの新種は数えきれないほど生まれている。
しかしその無差別に送られてくるスパムメールの数千億通の中に１通でも
本物の幸せを呼ぶ『迷惑じゃないメール』が混じっていたら・・・。
そんなメールに呼び寄せられるかのように集まった８人の物語。
全く初対面の面々が、自分をさらけ出したり探り合ったり・・・。
これは、偶然なのか、必然なのか、運命なのか。
そして幸せは誰かのもとに訪れるのか!?

桃から生まれた「桃太郎」は、おじいさんとおばあさんに大切に育てられ、強くて優しい男の子になりました。ある日、桃太郎は村を襲う鬼たちを退治するため、鬼ヶ島へ出かけました。腰には、おばあさん特製のきびだんごをつけています。途中、おなかをすかせたイヌ・サル・キジに出会い、きびだんごをあげると、３びきも一緒に鬼ヶ島へ！
ところが、みんなの力を合わせても、なかなか鬼たちを倒すことができません。このままでは敵わないかもしれない・・・。桃太郎は、３びきに先に帰るように命じると、ただひとりもう一度、鬼退治に向かいました。

元ヒーロー、３８才、現在無職。
地球防衛隊、隊員２名、出動経験現在無し。
正しくありたいと思いながらそれと真逆に進んでしまう男の話。

オリンピック代表候補のマラソンランナー、カナデはバイク事故で視力を失ってしまう。 しかし、彼女は伴走を依頼し、もう一度大会を目指すのだった。 彼女の心にはいつだって勇気づけてくれた、ある「音楽」があったのだ。 そのリズムを頼りに走り続けるカナデ。そこに、２人の伴走候補者が現れた。 一人は、彼女に恋い焦がれる交通機動隊隊員のツヅキ。そしてもう一人は、 １５年前に姿を消したカナデの実の父親、ハジメだった。音楽が繋ぐ、親子と夫婦の物語。

小田ユキヒト、星野カズユキ、仁村ヒトミの三人は都内で一軒家を借りてルームシェアをしている。
星野はある日、長期監禁から逃亡してきたという女、三谷クミコとコンビニで遭遇。たまたまそれを保護する。
星野から彼女を警察に連れて行くよう頼まれた小田は、ふとしたきっかけから自分自身で三谷クミコを守りぬくことを決意してしまう。そうして始まった奇妙な4人暮らしは段々と歪みを見せはじめ……。

崩壊していく共同生活と「監禁の連鎖」を巡る濃厚な密室劇。狂っていく隣人を誰も止められない現代の恐怖をじっくりとあぶり出します。

会社の女子社員にまで次々と手を出す女好きの一郎。しかし、一人の女性と出会ったことから、本当の恋に目覚めます。

しかし、遊ばれた女たちが企てた計画が一郎の運命を大きく変えていきます。

人間は所詮、金と欲の生き物、そんな現実を最後は踊って笑い飛ばす。プライドと思惑が錯綜するブラックコメディ。

「夜」は、人をなんだかドラマチックにします。あと、ロマンチックとかセンチメンタルにもします。「星の動く音が気になって眠れない」とか言っちゃうのはもう深夜のアレだとしか。夜が更けるほどに人は饒舌に詩人になり、なんかこう、全体的に変な勢いが増します。総じて「夜」にはたくさんのマチガイが潜んでいるのだと思うのです。ダメな間違い、痛い間違い、たまには素敵な間違い、そして、決して間違っちゃいけない間違い。夜は人を色々と間違わせます。そうして人生はブレます。時にささやかに時に取り返しようもなく。
数年ぶりに再会する、もはや割りといい年した連中の悲喜こもごもを描いた、とある夜のお話。あの頃同じ夢を見て、でも今、目を覚ました場所はそれぞれ違ってて。「さよならするのは辛いけど。時間だよ。仕方ない。」「ん？何？ドリフ？」
ガラパゴスダイナモスがおくる、あの頃と今とのマチガイコメディ「グンナイ」。イムズでお待ちしております。　　

お父さんが怒ってる。お母さんも怒ってる。
お兄ちゃんも怒ってる。私も怒ってる。
セボンボンボボーン、ムッシュムシュ。

―価値観が異なってしまった家族の姿を、多数言語と日本語字幕を使用して描く会話劇。。