カテゴリー ミステリー・サスペンス,
劇団名 劇団キンダースペース
公演時期 2021/02/24
地域 関東
キャスト
瀬田ひろ美/古木杏子/深町麻子/森下高志/榊原奈緒子/林修司/関戸滉生/坂本奈都実/宮西徹昌/岡田千咲/杉山賢/西本亜美/伊藤勉(劇団文化座)/沖永正志(劇団文化座)/山本明寛(スターダス・21Neu)
スタッフ
原作:エドガー・アラン・ポー/構成、演出:原田一樹/音楽:和田啓/舞台美術、衣裳:佐々波雅子/照明:篠木一吉(創光房)/音響:三枝竜/舞台監督:村信保/舞台写真:中川忠満/映像撮影:松村薫/チラシデザイン:古木杏子/制作:平野雄一郎、小林もと果、中村智也、齋藤美那子、白沢靖子/協力:ささきやよい、劇団文化座、(有)スターダス・21 Neu、(株)プロダクション・エース、キンダースペース賛助会・友の会、キンダースペースワークユニット2020
あらすじ
ポーを読み進めるとすぐ感じるのは、彼の不幸な40年間の実人生と、描かれた悪夢とが驚くほど呼応する、ということだ。例えば彼は実人生で、シッシー(妹)と呼んでいた妻を彼女の24の歳に失い、結婚生活11年の内5年は血を吐いた妻の死と向き合ってきた。一方その死の数年も前から、伴侶や近親女性との死別をモチーフにした短編を10本近く描いている。
彼の崇拝者は、ここから想起される作品と作家との関係に無関心ではないだろう。逆に文学史から彼を排除する趨勢も、崇拝者のそういった思い入れが影響している。しかしいずれの側も情緒に流されている気がしてならない。ポーはつまり、我々の情緒を刺激する作家なのだ。
とすると、最も冷徹なのは本人ではなかったのか。今回はその夢想の上に、彼の実人生の断片と、彼の創作した、犯してはならない闇に手を伸ばす登場人物を、対比させてみたいと考えた。
上演作品はエドガー・アラン・ポーの以下の作品をポーの実人生と合わせ描く。
「大鴉」「ベレニス」「ウィリアム・ウィルソン」「黒猫」「アッシャー家の崩壊」
平均: (0)
報われし者のために
劇団キンダースペース
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パレードを待ちながら
劇団キンダースペース
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ママ先生とその夫
劇団キンダースペース
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岸田國士の夢と憂鬱 その一 ジ...
劇団キンダースペース
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夜明けに消えた
劇団キンダースペース
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女たちの自負 テネシー・ウィリ...
劇団キンダースペース
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「フェードル」〜あるいは崩れゆ...
劇団キンダースペース
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ウーマン・イン・マインド
劇団キンダースペース
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「銘々のテーブル」〜あるいは、...
劇団キンダースペース
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手紙
劇団キンダースペース
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ポー、大鴉の夜、あるいは私達の犯罪
劇団キンダースペース
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「新 復活」ネフリュードフとカ...
劇団キンダースペース
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モノドラマ「藤十郎の恋」
劇団キンダースペース
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「転生の夢」 〜ラフカディオ...
劇団キンダースペース
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「河童」 〜鼻の先の夕暮れ〜
劇団キンダースペース
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「白痴」 〜坂口安吾「白痴」他より〜
劇団キンダースペース
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