カテゴリー ミステリー・サスペンス
劇団名 劇団Ugly duckling
公演時期 2003/01/26
地域 近畿
キャスト
出口弥生/中村隆一郎/樋口美友喜/池田祐佳理/ののあざみ/早川丈二/吉川貴子
スタッフ
作:樋口美友喜/演出:池田祐佳理
舞台監督:城田邦生(劇創ト社)/照明:岸田緑((株)エスエフシー)/音響:ヨシモトシンヤ/舞台美術:浜本浩志・谷雅之/画提供:でぐちやよい/宣伝美術:HIPSTER/写真撮影:中島仁實(digital-connection)/VTR撮影:武信貴行/制作:前川恵利子・福井愛・山下平祐・柳澤尚樹 【M.C.S.】・枡田聖美
協力:出口商店・劇団ト社・(株)エスエフシー・M.C.S.・digital-connection・(有)翔樹・村上桜子・小竹亜矢子・後藤七重・堤久人
主催:劇団アグリーダックリング
あらすじ
小学校でいじめられっこの「けい」と「そう」は教室に居場所がなく、
誰もいない壊れたビルの中で毎日毎日「強くなる」訓練に励んでいる。
廃墟のビルで見つけた落書きのような言葉。
『さポろペ』
いつ誰が書いたのだろう?その意味不明な言葉を
少年達は強くなれる呪文と考えて、
「さポろぺ、さポろペ、もっともっと強くなれますように・・・」
と繰り返しながらさらに訓練を続ける。
本当に意味のない言葉なのだろうか・・・?
その言葉の意味を深く知ろうとした時、
昔、月子という少女が引き起こしたある事件が明らかになっていく・・・
その瞬間から廃墟のビルは何か大きな怪物の内臓のように少年達を、
そして月子を飲みこんでいくのだった・・・
平均: (1)
武信貴行 2014/09/03 17:12
さポろペ
今は無き大阪の劇団Ugly ducklingが、これまた今は無き関西小劇場のメッカだったOMSで繰り広げる少年たちの一風変わった社会派冒険劇。 観客席を取り巻くように設置された廊下のような四角い舞台が特徴的で新聞を大量に使った壁の装飾もホラーテイストを醸しだして雰囲気満点。 OMSのクロージングイベントの一環として上演された公演でもあり、ラストで劇場内のセットが崩壊していく様は「そこにあったものが無くなっていく様」をエキサイティングに具現化する名シーン。