あたしら葉桜
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The last night ...
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ドラマ
娘の見合い相手の態度が気に入らない母。娘の気持ちも煮え切らない。母の部屋で、娘の結婚を巡ってとりとめのない会話が繰り広げられる(『葉桜』あらすじ)。
大正時代、岸田國士が妹のお見合いを題材に書いたと言われる戯曲を、現代の恋愛観、結婚観に準えて再構築。 “アイネキュッヘンシャーベ”が逃げ込んだ和室で、海外赴任が決まった恋人のことを相談しているうちに、母と娘は自分たちの歴史や未来について思いを馳せる。
林英世/松原由希子(匿名劇壇)
「あたしら葉桜」作:横山拓也/演出:上田一軒「葉桜」演出:上田一軒/原作:岸田國士/一般社団法人EPAD / 文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会
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ドラマ
【EPAD】
フリーライターの女性・夜莉は、恵まれない環境に育ったラーメン屋で働く男性・良平をルポルタージュにまとめる取材を行うことになった。取材を重ねる中で、二人は契約結婚のような関係で婚姻を結ぶ。しかし、1年程度で夜莉が亡き人となった。生前、夜莉が日々更新していた「ラストナイトレシピ(昨夜の献立)」というブログに、彼女の作った料理のレシピの記録がある。それは、結婚してから毎日更新されていた、いわば、夫婦の食事の思い出である。夫は、そのブログを見ながら、妻との短い結婚生活を回想する。ドラマは、2019年から2021年を行き来し、夜莉に関わったライターの先輩や、夜莉の元恋人、夜莉の両親、そして良平の父を描写しながら、それぞれが夜莉の死をどう引き受け、どう生きていくかを追う。コロナの時代において、改めて「人の幸・不幸の価値観」を見つめる。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
橋爪未萠里(劇団赤鬼)/杉原公輔(匿名劇壇)/緒方晋(The Stone Age)/伊藤えりこ/小松勇司/福本伸一(ラッパ屋)/竹内都子
作・演出:横山拓也/舞台美術:柴田隆弘/舞台監督:青野守浩/照明:葛西健一/音響:星野大輔・今里愛/演出助手:朝倉エリ/衣裳:中西瑞美(ひなぎく)/ドラマトゥルク:上田一軒/文芸協力:カトリヒデトシ/映像収録:堀川高志(kutowans studio)/宣伝美術・チラシ・写真:下元浩人(EIGHTY ONE)/チラシヘアメイク:田沢麻利子/宣伝:吉田プロモーション/制作統括:笠原希/制作:德永のぞみ/制作協力:高村楓
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