【EPAD】
人は何によってできているのだろう。自分ではない「誰か」として、ぼろぼろ忘れながら、忘れ物を毎日しているような気分で生きている気もする。他者の知覚を追体験することはできるのか。「痕跡」「傷」について、顔を巡る旅をします。映像撮影に小宮山菜子さんを迎えての無観客配信作品です。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
キャスト
黒澤多生(青年団)/南風盛もえ(青年団)/藤家矢麻刀/宮﨑玲奈
スタッフ
脚本・演出:宮﨑玲奈(ムニ・青年団)/照明:緒方稔記(黒猿)/制作:河野遥(ヌトミック)/撮影・編集:小宮山菜子/イラスト:江原未来