MONOは1989年に立命館大学の学生劇団のOBを中心に京都で結成。
2009年『チェーホフを待ちながら』で文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。2017年『裸に勾玉』で大阪文化祭賞優秀賞を受賞。
2018年、新メンバーが4名加入し、現在は、水沼健、奥村泰彦、尾方宣久、金替康博、土田英生、石丸奈菜美、高橋明日香、立川茜、渡辺啓太の9名体制で活動している。
MONOは1989年に立命館大学の学生劇団のOBを中心に京都で結成。
2009年『チェーホフを待ちながら』で文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。2017年『裸に勾玉』で大阪文化祭賞優秀賞を受賞。
2018年、新メンバーが4名加入し、現在は、水沼健、奥村泰彦、尾方宣久、金替康博、土田英生、石丸奈菜美、高橋明日香、立川茜、渡辺啓太の9名体制で活動している。
なるべく派手な服を着る
MONO
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悪いのは私じゃない
MONO
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相対的浮世絵
MONO
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燕のいる駅
MONO
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ー初恋
MONO
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ハテノウタ
MONO
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空と私のあいだ
MONO
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床下のほら吹き男
MONO
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約三十の嘘
MONO
(2)
MONO
ドラマ コメディ
久里一家は男ばかりの6人兄弟。
しかも長男から四男までは4つ子。4人の兄ちゃん達は末っ子の六男を異常に可愛がっている。
常に家族から忘れられる五男。
久里家の父親がいまわの際にあるとの連絡を受け、兄弟たちは父親の元に集まった。
… 五男は派手な服を着て、可愛い結婚相手を連れて来た。
***
2008年にMONO第35回公演として上演し、好評を得た作品。
常に自分は忘れられている気がするという不安から、目立つためになるべく派手な服を着ている五男、ということを起点に、その原因である思い込みや、育った環境による縛りなどを描いています。
初演では客演を迎えての上演でしたが、本作は劇団メンバー9人での上演となります。
奥村泰彦/水沼健/金替康博/土田英生/尾方宣久/渡辺啓太/石丸奈菜美/高橋明日香/立川茜
作・演出:土田英生/舞台美術:柴田隆弘/照明:吉本有輝子(真昼)/音楽:園田容子/音響:堂岡俊弘/衣裳:大野知英/演出助手:neco(劇団三毛猫座)/演出部:習田歩未/舞台監督:青野守浩/イラスト:川崎タカオ/宣伝美術:西山榮一(PROPELLER.)・大塚美枝(PROPELLER.)/制作:垣脇純子・豊山佳美・谷口静栄・山田航大/一般社団法人EPAD / 文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会
MONO
コメディ
近くに新幹線が走る地方の小さな会社。
最近、突然に一人の従業員が退職した。
そのことと会社は関係ないと思われていたが、ある時、ひどいイジメがあったと内部告発があった。会社は重い腰をあげたが、内部調査で済ませようとする。調べるように言われた総務部の二人。関わったと目される社員やアルバイトに話を聞いていくが、誰の言い分も真っ当であり原因が特定できない。やがて調べている彼らに矛先が向く始末だ。
果たして誰が正しいのか?
イジメの首謀者は誰か? 悪いのは誰なのか?
水沼健/奥村泰彦/尾方宣久/金替康博/土田英生/石丸奈菜美/高橋明日香/立川茜/渡辺啓太
作・演出:土田英生/舞台美術:柴田隆弘/照明:吉本有輝子(真昼)/音楽:園田容子/音響:堂岡俊弘/衣裳:大野知英/演出助手:鎌江文子/演出部:習田歩未/舞台監督:青野守浩/イラスト:川崎タカオ/宣伝美術:西山榮一・大塚美枝(PROPELLER.)/制作:垣脇純子・池田みのり・谷口静栄/企画・製作:キューカンバー/EPAD2022/文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)
MONO
その他
【EPAD】
いつも一緒だった四人。高校生だったある夏、二人が事故で死亡した。そして月日が流れ……
今、四人は話に花を咲かせている。想い出話から現在のことまで話題は様々だ。しかし大人になった二人と高校生のままの死んだ二人の会話は食い違う。人と人 との関係。それはどうしたって相対的にならざるを得ず、しかしそれではどうにも消化できない個々の想いもあり……。そんな浮き世をシンプルに描いた作品。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
水沼健/奥村泰彦/尾方宣久/金替康博/土田英生
劇作家・演出家:土田英生
/装置家:西田聖/照明プランナー:吉本有輝子/音響プランナー:堂岡俊弘/舞台監督:永易健介/制作:垣脇純子・本郷麻衣・齋藤由利香/助成:日本芸術文化振興会/舞台芸術振興事業/企画・製作・主催:有限会社キューカンバー
MONO
燕が巣をつくる頃。のどかな景色の中、「日本村四番」と呼ばれる駅には全く電車がこなくなる。前日にこの地域に人々は皆こぞって逃げ出していった。空には 大きなパンダの形をした雲。その雲の正体は分からない。残った駅員や乗客達は不安を感じながらもここで待つしかないのだ。まさか、その日が世界最後の日 だったとは誰も気づかなかった……。
水沼健/一色正春/尾方宣久/金替康博/土田英生/西野千雅子/増田記子
作・演出:土田英生/舞台監督:永易健介/照明:吉本有輝子/音響効果:堂岡俊弘/舞台装置:西田聖/デザイン:ニイヤマケイコ/宣伝美術:園田美紀/制作:垣脇純子・滝本祥生
MONO
ホモセクシャル達が暮らすハイツ結城。近所からは「ホモアパート」と呼ばれ、石を投げられるなどの被害が後を絶たないが住人達は楽しく暮らしていた。しかし住人の一人が「女性に恋をした」と告げることから、住人達の日常は崩れていき……。
社会から疎外された集団が内側から崩壊していく様を可笑しくも切なく描く。
水沼健/一色正春/尾方宣久/金替康博/土田英生/西野千雅子/増田記子
作・演出:土田英生/舞台監督:永易健介/照明:吉本有輝子/音響効果:堂岡俊弘/舞台美術:奥村泰彦/舞台美術助手:西田聖/デザイン:ニイヤマケイコ/宣伝美術:園田美紀/制作:垣脇純子・滝本祥生・木村雅子
MONO
ある薬の普及で100歳間近になっても若いままの人々。
服用の度合いによって老け方が違うらしい。
しかし共通しているのは、今年中に全員死ななければならないということだった。
皆は集まり唄う。懐かしいエピソードで盛り上がる。
ただ、未来のことだけは語れないのだ。
軽妙な会話とオリジナルの曲で描く人間模様。
大人による甘酸っぱい青春群像劇!
水沼健/奥村泰彦/尾方宣久/金替康博/土田英生/高橋明日香/松永渚/松原由希子/浦嶋りんこ
作・演出:土田英生
舞台美術:柴田隆弘/照明:吉本有輝子(真昼)/音響:堂岡俊弘/音楽:井上太郎、片桐弥生[オープニング曲]/衣裳:大野知英(iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA)/演出助手:山田 翠/舞台監督:青野守浩/イラスト:川崎タカオ/宣伝美術:西山榮一、大塚美枝(PROPELLER.)/宣伝:小山佳織、間屋口 克/制作:垣脇純子、本郷麻衣、谷口静栄、渡邉裕史
MONO
5年前、丘の中腹に巨大な塔が建った。
危ない施設だという噂もあるけれど、なかなか可愛い。
そんな街にあるカフェに集う人々。
「あの子は絶対、俺に気があるって」 「最近、病気になる人が多くない?」 「あの書類はシュレッダーかけて証拠隠滅しますから」 「絶対にあの塔のせいなのよ」「お父さん、死んじゃったんだよね」
……彼らの頭上には今日も青空が広がっている。
岩田奈々/上田康人(空晴)/紀野莢子/高阪勝之(男肉 du Soleil)/七味まゆ味(柿喰う客)/瀬村優美/高橋明日香/高原綾子(ニットキャップシアター)/竹田桃子(売込隊ビーム)/長田美穂子(劇団ひまわり)/福田航也/松永渚/吉川莉早/山本麻貴/尾方宣久/金替康博
作:土田英生・横山拓也/演出:土田英生
演出協力:横山拓也/舞台美術:柴田隆弘/照明:葛西健一/音響:堂岡俊弘/舞台監督:松下城支/チラシイラスト:白水絵耶子/宣伝美術:西山英和・大塚美枝(PROPELLER.)/制作協力:松竹英里/制作:垣脇純子・本郷麻衣・田平有佳
MONO
山の斜面に経つ大きな旧家。
そこに暮らす四姉妹はそれぞれに隠し事を持っていた。
ある時、家の中にあるおかしな通風口を発見し、リフォーム会社に工事を頼む…が、この会社は詐欺まがいのインチキ会社。
工事を始めようとした矢先……突然に床下から一人の男が現れる。
とにかく男が話すことは全てが嘘なのだ。
姉妹、リフォーム会社、それぞれの嘘が明るみに出たとき、突然男は姿を消してしまう。
床下のほらふき男は果たして何者だったのか?
水沼健/奥村泰彦/尾方宣久/金替康博/土田英生/亀井妙子(兵庫県立ピッコロ劇団)/ぼくもとさきこ(ペンギンプルペイルパイルズ)/松田青子/山岡徳貴子(魚灯)
作・演出:土田英生
舞台美術:柴田隆弘/照明:吉本有輝子/音響:堂岡俊弘/衣裳:權田真弓・大野知英/演出助手:磯村令子/舞台監督:藤吉成三・北澤佳奈子/制作:垣脇純子・本郷麻衣
MONO
昔一度仲間の裏切りでバラバラになった詐欺師の集団が5年ぶりに集まった。もう一度仕事をする為に北海道へ向う寝台列車に乗っている7人の男女。そして3ケ月後、帰りの寝台列車。うまくいったはずの仕事だが売り上げの入った鞄がない。一体誰が騙しているのか。コンゲーム的展開で、信じたいのに信じられないと いう微妙な関係を、行きと帰りそれぞれの列車のコンパートメントを舞台に描いた作品。
水沼健/奥村泰彦/尾方宣久/土田英生/西野千雅子/増田記子
作・演出:土田英生
舞台監督:永易健介/照明:吉本有輝子/音響効果:堂岡俊弘/舞台美術:西田聖/制作:垣脇純子・滝本祥生・木村雅子
なるべく派手な服を着る
MONO
販売中
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ドラマ コメディ
久里一家は男ばかりの6人兄弟。 しかも長男から四男までは4つ子。
4人の兄ちゃん達は末っ子の六男を異常に可愛がっている。
常に家族から忘れられる五男。
久里家の父親がいまわの際にあるとの連絡を受け、兄弟たちは父親の元に集まった。
… 五男は派手な服を着て、可愛い結婚相手を連れて来た。
***
2008年にMONO第35回公演として上演し、好評を得た作品。
常に自分は忘れられている気がするという不安から、目立つためになるべく派手な服を着ている五男、ということを起点に、その原因である思い込みや、育った環境による縛りなどを描いています。
初演では客演を迎えての上演でしたが、本作は劇団メンバー9人での上演となります。
奥村泰彦/水沼健/金替康博/土田英生/尾方宣久/渡辺啓太/石丸奈菜美/高橋明日香/立川茜
作・演出:土田英生/舞台美術:柴田隆弘/照明:吉本有輝子(真昼)/音楽:園田容子/音響:堂岡俊弘/衣裳:大野知英/演出助手:neco(劇団三毛猫座)/演出部:習田歩未/舞台監督:青野守浩/イラスト:川崎タカオ/宣伝美術:西山榮一(PROPELLER.)・大塚美枝(PROPELLER.)/制作:垣脇純子・豊山佳美・谷口静栄・山田航大/一般社団法人EPAD / 文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会
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