「階」は、劇作家久野那美の作品上演ユニットです。
公演の都度参加者を募り、その度に階を更新します。
(箱の階→船の階→山羊の階→道の階→缶の階→空の階→Recycle缶の階→点の階→匣の階)
そして毎回公演終了後に解散します。
「今自分に出来ることを全力でやる」のではなく、「できないかもしれなくてもやりたいならなんとかする」をモットーにしています。
「階」は、劇作家久野那美の作品上演ユニットです。
公演の都度参加者を募り、その度に階を更新します。
(箱の階→船の階→山羊の階→道の階→缶の階→空の階→Recycle缶の階→点の階→匣の階)
そして毎回公演終了後に解散します。
「今自分に出来ることを全力でやる」のではなく、「できないかもしれなくてもやりたいならなんとかする」をモットーにしています。
「・・・」(「点転」初演映像コ...
階
(0)
Fの階公演『なにごともなかった...
階
(1)
パノラマビールの夜
階
(1)
点の階『・・・(てんてんてん)...
階
(0)
点の階『・・・(てんてんてん)...
階
(0)
Recycle缶の階『話すのな...
階
(0)
階
ドラマ
囲碁をダイナミックに模した「点転」という架空の盤上競技をモチーフに、勝つことと負けること、終わること、終わらせることを描いた1時間の物語。世界初?の囲碁劇として関西棋院が公演協力。
改題改作の再演『点転』の公演を前に、関西棋院所属の囲碁棋士、田村千明三段・演出家・出演者でおくるコメンタリー。
囲碁劇ってどういうこと?
あのシーンは実は?
ダブルキャストに込められたもうひとつの物語。
囲碁と点転の関係…
等、初演の公演秘話、ストーリーの謎、再演作品の紹介と共に映像を楽しんでいただけます。
七井悠(劇団飛び道具)/佐々木峻一(努力クラブ)/三田村啓示(空の驛舎)/藤谷以優/にさわまほ(安住の地)/斜あゐり(劇的集団まわりみち39)
コメンタリーゲスト:田村千明三段(関西棋院)・久野那美・三田村啓示・若旦那家康
作:久野那美
舞台監督・美術:濱田真輝/照明プラン:葛西健一/オペレーション:根来直義(Topgear)/音響:合田加代/舞台監督助手・衣装小道具:大谷菜々/演出助手:紅たえこ・斜あゐり/制作:久野那美・にさわまほ・中村美月(同志社小劇場)・斜あゐり/宣伝美術:大谷菜々/写真:紅たえこ/共催:京都芸術センター/助成:アーツサポート関西/協力:関西棋院
階
ドラマ
「満席でも必ずいくつか席を空けておくこと」
映画館には昔から、そんな習わしがある。
今ではほとんど忘れられているけれど、本当は理由があるのだー
映画の町の映画館で映画のように<上演>される、映画というより映画館の物語…。
藤谷以優/佐々木峻一(努力クラブ)/練間沙/七井悠(劇団飛び道具)/三田村啓示/イトウエリ/プリン松
脚本・演出:久野那美/舞台監督:中西隆雄/照明:葛西健一/音響:合田加代(結音)/美術:竹腰かなこ/制作:竹内桃子(匿名劇壇)/演出助手:吉村篤生(劇の虫)・環・森本聡生(劇団さあもん)/映像&舞台監督助手:小林佳太郎(猿の左手)/制作助手:橋本舜祐(はちの巣座)/企画製作:松村綾子・久野那美/写真:紅たえこ/宣伝美術:小泉しゅん(AwesomeBalance)/映像協力:竹崎博人/主催:階/共催:神戸アートビレッジセンター(指定管理者:公益財団法人神戸市民文化振興財団)/公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団助成事業/協力:劇団飛び道具・空の驛舎・努力クラブ・匿名劇壇・劇の虫・はちの巣座
階
舞台は山頂の展望台にある寂れたビヤガーデン。
その日の真夜中過ぎに、ある星が壊れてなくなってしまうのだという。
それを見に集まってきた天文学研究会のメンバーとたまたま通りかかった旅人、ビヤガーデンの女店主が寒空 にビールを飲みながら語り合う。
各々の記憶の中にある各々の「壊れた町」が交差する。
それは混じり合うことなくそのまま各々の方向へ消えていく。
「何ひとつ共有できないもの同士も、一瞬だけ、一点で交差することはできるのではないか。」そんなことを思うかもしれない冬の一夜の物語。
大西智子(あなざーわーくす)/七井悠(劇団飛び道具)/チェサン/中村彩乃(安住の地/劇団飛び道具)/藤谷以優/練間沙
脚本・演出:久野那美/舞台監督:中西隆雄/照明:葛西健一/音響:合田加代/演出助手:プリン松・吉村篤生(劇の虫)/舞台監督助手:小林佳太郎/美術:竹腰かなこ/制作:若旦那家康/映像撮影:竹崎博人/写真:紅たえこ
階
囲碁をダイナミックに模した「点転」という架空の盤上競技をモチーフに、勝つことと負けること、終わること、終わらせることを描いた1時間の物語。
ある葬儀の日。故人は「点転」という盤上競技の名人で協会の長も務めた人物。
火葬を待つ部屋には故人の古い知り合いである売れない小説家もいた。
小説家はそこで衝撃の事実を知らされる。
「点転」はそもそも、小説家が書いた小説の中に出てくる架空の競技だった。彼の小説は小説とは見なさらず、海外から紹介された競技の「教本」として人気が出てしまったのだ。小説家はショックを受ける。「彼の才能のなさゆえに」ひとつの競技世界が創られ、そこで生きる人たちがいるとのだという。
この先点転は、自分は、どうすればいいのか?若手棋士も苦悩する。その日本を別の本を返しに来た別の人物にもそれは他人ごとではなかった。
世界が「ほんとうに在る」とはどういうことなのか?
一方がもう一方の意味と理由になるような二者の関係とは?
やがて1時間がたち、火葬の終了するアナウンスが流れる・・・・
※この物語は「見送る編ー黒い靴の女ver.ー」「見送られる編ー白い靴下の男ver.ー」の2バージョンがあります。
ある小説本が、黒い靴の女(中村彩乃)によって小説家に返却された場合の物語が『見送る編』、白い靴下の男(三田村啓示)が代わりに返却した場合の物語が『見送られる編』です。
台詞はほとんど同じですが、見送られる側と見送る側であるため一部違っています。同じ言葉が違う意味で使われていることもあります。
他の登場人物は同じです。
七井悠(劇団飛び道具)/佐々木峻一(努力クラブ)/中村彩乃(劇団飛び道具・安住の地)/藤谷以優/にさわまほ(安住の地)/斜あゐり(劇的集団まわりみち39)
作:久野那美/舞台監督・美術:濱田真輝/照明プラン:葛西健一・オペレーション:根来直義(Top_gear)/音響:合田加代/舞台監督助手・衣装小道具:大谷菜々/演出助手:紅たえこ・斜あゐり/制作:久野那美・にさわまほ・中村美月(同志社小劇場)・斜あゐり/宣伝美術:大谷菜々/写真:紅たえこ/共催:京都芸術センター/助成:アーツサポート関西/協力:関西棋院
階
囲碁をダイナミックに模した「点転」という架空の盤上競技をモチーフに、勝つことと負けること、終わること、終わらせることを描いた1時間の物語。
ある葬儀の日。故人は「点転」という盤上競技の名人で協会の長も務めた人物。
火葬を待つ部屋には故人の古い知り合いである売れない小説家もいた。
小説家はそこで衝撃の事実を知らされる。
「点転」はそもそも、小説家が書いた小説の中に出てくる架空の競技だった。彼の小説は小説とは見なさらず、海外から紹介された競技の「教本」として人気が出てしまったのだ。小説家はショックを受ける。「彼の才能のなさゆえに」ひとつの競技世界が創られ、そこで生きる人たちがいるとのだという。
この先点転は、自分は、どうすればいいのか?若手棋士も苦悩する。その日本を別の本を返しに来た別の人物にもそれは他人ごとではなかった。
世界が「ほんとうに在る」とはどういうことなのか?
一方がもう一方の意味と理由になるような二者の関係とは?
やがて1時間がたち、火葬の終了するアナウンスが流れる・・・・
※この物語は「見送る編ー黒い靴の女ver.ー」「見送られる編ー白い靴下の男ver.ー」の2バージョンがあります。
ある小説本が、黒い靴の女(中村彩乃)によって小説家に返却された場合の物語が『見送る編』、白い靴下の男(三田村啓示)が代わりに返却した場合の物語が『見送られる編』です。
台詞はほとんど同じですが、見送られる側と見送る側であるため一部違っています。同じ言葉が違う意味で使われていることもあります。
他の登場人物は同じです。
七井悠(劇団飛び道具)/佐々木峻一(努力クラブ)/三田村啓示(空の驛舎)/藤谷以優/にさわまほ(安住の地)/斜あゐり(劇的集団まわりみち39)
作:久野那美/舞台監督・美術:濱田真輝/照明プラン:葛西健一/オペレーション:根来直義(Top gear)/音響:合田加代/舞台監督助手・衣装小道具:大谷菜々/演出助手:紅たえこ・斜あゐり/制作:久野那美・にさわまほ・中村美月(同志社小劇場)・斜あゐり/宣伝美術:大谷菜々/写真:紅たえこ/共催:京都芸術センター/助成:アーツサポート関西/協力:関西棋院
階
劇場を舞台にした2幕劇です。
1幕目は舞台編。台本から削除されてしまった登場人物と、その役を演じるはずだった俳優の物語。公演準備前の劇場の舞台が舞台です。
2幕目は客席編。劇の結末に納得できない登場人物と、人生でたった一度だけ見た劇の再演を待ち望む観客の物語。開演前の劇場の客席が舞台です。
どちらも、ある日のある劇場での一時間のできごとです。
当事者それぞれの、切実な、しかし相容れない事情が交差します。
「たったひとつの、かけがえのない世界が、劇の数だけあるのが劇場なのですー」
上演会場である劇場をそのまま舞台美術として使用した、ふたり芝居2編です。
ヒーローに見えない男:太田宏(青年団)/缶コーヒーを持つ男:諸江翔大朗/椅子を並べる男:七井悠/椅子に座る女:中村彩乃
作:久野那美
舞台監督・照明:葛西健一/音響:合田加代/舞台美術・舞台監督助手:濱田真輝/演出助手:森田深志・浅田真那/衣装・小道具:大谷菜々/制作:三坂恵美/制作助手:吉本尚加・二澤真帆(同志社小劇場)/宣伝美術:大谷菜々
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082