「protothéâtre=試作劇場(あるいは試作演劇)」
2013年6月、主宰FOペレイラ宏一朗を中心に近畿大学に通う同級生で旗揚げ。
扱う作品に決まった形はないが、人生において普遍的であり、誰もが共感できる出来事を扱うことが多い。静かでリアルな会話を主とし、観客の過去の思い出や経験を呼び起こす。「借景」に似た作り方をしている。
短編演劇祭「フェスティバル」など、本公演だけでなく独自の企画や、夜間定時制高校を舞台にした作品で学校公演なども行っている
2015年、ウイングカップ5最優秀賞を受賞。
2019年、第26回OMS戯曲賞最終候補にノミネート。
「protothéâtre=試作劇場(あるいは試作演劇)」
2013年6月、主宰FOペレイラ宏一朗を中心に近畿大学に通う同級生で旗揚げ。
扱う作品に決まった形はないが、人生において普遍的であり、誰もが共感できる出来事を扱うことが多い。静かでリアルな会話を主とし、観客の過去の思い出や経験を呼び起こす。「借景」に似た作り方をしている。
短編演劇祭「フェスティバル」など、本公演だけでなく独自の企画や、夜間定時制高校を舞台にした作品で学校公演なども行っている
2015年、ウイングカップ5最優秀賞を受賞。
2019年、第26回OMS戯曲賞最終候補にノミネート。
どこよりも遠く、どこでもあった...
プロトテアトル
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レディカンヴァセイション
プロトテアトル
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ノクターン
プロトテアトル
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プロトテアトル
ドラマ アート
ラジオから流れる音楽は日常を映画のように彩る。虚構の中で感じる現実は、生活を俯瞰して見る視点をくれる。誰もが白いスクリーンに自己を投影しながら他人の人生に憧れを持ち、自分の言葉や価値を消費していく。新しいものはもう何もなく、すべて時代の責任だと、自分の居場所を直視せず家のドアを開けて出ていく。春の風は誰にも等しく吹きかかり桜の花粉は新しい命を予感させる。散った。家の前の桜はまだ春なのに散った。この家には今はもう何もない。白いカーテンだけが揺れている。
小島翔太/豊島祐貴/FOペレイラ宏一朗/ののあざみ/浦長瀬舞(劇団冷凍うさぎ)
脚本・演出:FOペレイラ宏一朗/演出助手:有川水紀(プロトテアトル)/舞台監督:ニシノトシヒロ(BS-Ⅱ)/舞台美術:竹腰かなこ/音響:廣岡美祐(ゲキゲキ/劇団「劇団」)/照明:幸野英哲(PACwest.inc,)/制作:尾崎商店/当日運営:竹内桃子(匿名劇壇)/宣伝美術:アラキハルカ(MockMops)
プロトテアトル
アート 不条理・アングラ その他
大きな地震により、とあるビルに生き埋めになった人物たちが過ごした時間、交わした会話を通じて、極限状態の人間を描く。
大学生、自殺志願者、警備員など異なる理由でたまたまそこに居合わせた11人。
瓦礫に埋まり身動きも取れず、光も届かず周りの状態もわからない、そんな極限状況の中、彼らは何を話し、何を思うのか。
小島翔太/豊島祐貴/池下敦子/宇垣サグ(聖なる犬殺し)/岡田望/香川由依/ガトータケヒロ/鶴隹(演劇研究会はちの巣座)/友井田亮/浜田渉/塗木愛
作・演出:FOペレイラ宏一朗/演出助手:有川水紀/ドラマトゥルク:吳光倩/舞台監督:ニシノトシヒロ(BS-Ⅱ)/美術:松本謙一郎/音響:廣岡美祐/照明:幸野英哲(PAC west.inc,)/広報:(同)尾崎商店/当日運営:竹内桃子(匿名劇壇)/宣伝美術:MockMops/制作:プロトテアトル
プロトテアトル
久しぶりに会う友達の顔はずいぶんと変わっていた。
こんな奴だっけ。記憶はいつも抽象的で、現実の進化についていけない。
街もずいぶんと変わってしまったな。あのころ遊んだ公園はもう無いそうだ。
おい、その顔はなんだ。そんな顔で見るな。ちくしょう頭が痛い。お前は誰だ。
小島翔太/豊島祐貴/西琴美/FOペレイラ宏一朗/小山亜衣
作・演出:FOぺレイラ宏一郎
舞台監督:神田あゆむ/舞台監督補佐:豊島祐貴/舞台美術:今津麻奈/照明:幸野英哲/音響:近松祐貴(オリジナルテンポ)/制作:竹内桃子/衣裳:西琴美/大道具:藤本茂寿/宣伝美術:アラキハルカ(SODA TOWER)
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082