カテゴリー 時代劇(歴史劇),
劇団名 劇団天悟
公演時期 2008/11/23
地域 近畿
キャスト
とみずみほ/石山隆史/平尾なつみ/市原民子/森千彰/竹折英雄/水野七菜子/緒方晋(The Stone Age)/徳永健治/山本和也(劇団必志組)/倉増哲州/島岡亮丞(コメディユニット磯川家)/牧野亜希子/平宅 亮(本若)/楠美さえ子/西川亜樹子(S.W.S)/漏留豪/西山由加(FREE PLUS)/佃由起子
スタッフ
作・演出:中埜佑風
舞台監督:武吉浩二(CQ)/舞台美術:堀容子/照明:岸田 緑(艸【sou】)/音響:谷口大輔(T&Crew)/作曲:北あおい/振付:佐藤岳司・山根千佳(TAKE IT EASY!)・西山由加(FREE PLUS)・佃由起子/宣伝美術:北原和規(River design)/衣装:田中秀彦(iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA)・TENGO COSTUME COMPANY/小道具:天悟工作工房/舞踏指導・振付:菰池剛史/アクション指導:平宅亮(本若)/VTR収録:武信貴行・太田智樹/ケータリング:渡辺大(Office Limited Spice)/WEB:山根貴久/印刷:イメージパーク/制作:角野陽子
企画製作:劇団天悟
あらすじ
1853年7月8日。浦賀沖に4隻の黒船が現れた。歌舞伎役者・松上伊勢介は窮屈な伝統芸能をもっと斬新なものにしたいと考えていた。時代が一気に明治へと大きく動き出す中で伊勢介もまた、革新的な芝居作りへ情熱を燃やして、伝統に新しい風を取り入れようと決意するのだった。
時は経ち、現代。
ステージではミュージカル「黒船」の舞台稽古真っ最中。 「黒船」は演劇界に昔から伝わる幻の名作で、明治維新の頃、演劇界にも維新を起こしたといわれる作者の9代目松上伊勢介のいわば自伝的物語であった。出演者舞台裏のはちゃめちゃハプニングの中、演出家・東堂はじめ出演者たちのそれぞれの物語が、未来への希望に溢れていた明治維新のころの生きるエネルギーと重なっていき、やがてそれぞれの情熱が一つとなって新しいミュージカルが誕生していく。
平均: (1)
武信貴行 2016/09/30 18:49
解散した劇団の作品なので今となっては知名度は無いかも知れませんが「演劇」を題材にした「演劇の演劇」として非常に完成度が高く、なおかつキャッチーで観劇初心者にも観易い大名作。
朝霧のうた きくはきえにし
劇団天悟
(1)
雨はれて 月おぼろ
劇団天悟
(1)
川面の果て うたかたの花
劇団天悟
(1)
金色剣恋記
劇団天悟
(1)