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有料 しんじゃうおへや

カテゴリー

劇団名 yhs

公演時期 2016/02/06

地域 北海道

キャスト
小林エレキ/能登英輔/櫻井保一/甲斐大輔/氏次啓/熊谷嶺(霊6)/青木玖璃子/最上朋香/山田プーチン/田中温子(NEXTAGE)/井上嵩之(劇団・木製ボイジャー14号)/佐藤杜花/曽我夕子

スタッフ
脚本・演出:南参 舞台監督:高橋詳幸/音響:橋本一生/照明:相馬寛之・樋口優子/制作:水戸もえみ/大阪公演制作協力:笠原希(Right Eye)・秋津ねを


あらすじ

そこは死刑執行室。
訪れた者たちが綴る三つの物語。
第一話 回路
第二話 開いて閉じて
第三話 彷徨(さまよい)

その部屋にやって来る者たち。
刑務官、電気工事士、正体不明の男、と……女。
ラストシーン、それらの物語が重なる時、一つの真実が浮かび上がる。
死刑を巡り、人間の存在を探る、社会派エンターテイメント。
裁判員制度が始まったばかりの2009年に発表され、各方面へ衝撃を呼び、2009年・2010年と2年連続でシアターZOO提携公演【Re:Z】(リゼット)年間大賞に選ばれた劇団の代表作、ついに5年ぶりの再演。

門真国際映画祭2018舞台映像部門最優秀作品賞、
門真国際映画祭2018舞台映像部門最優秀主演男優賞(小林エレキ)、
門真国際映画祭2018舞台映像部門最優秀助演男優賞(能登英輔)

平均: 1

右端の観客 2022/09/15 19:28

抽象的な場面配置が織りなす強烈な説得力

何よりも良かったのは複数の場面を一つの舞台上へ同時に配列する手法である。その位置関係、絶妙な流れが合間って新たに別の意味が立ち上がる様は非の打ち所がない。場所も時空も違うのに、死刑囚のセリフによって違和感なく一つにまとまっている。これこそ演劇にしかできないことなのか。

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プレビュー

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