カテゴリー ドラマ,
劇団名 匿名劇壇
公演時期 2013/11/21
地域 近畿
キャスト
福谷圭祐/芝原里佳/佐々木誠/東千紗都/松原由希子/石畑達哉/杉原公輔
スタッフ
作・演出:福谷圭祐
舞台監督:ニシノトシヒロ/舞台監督補佐:本田夏実(劇的☆ジャンク堂)/舞台美術:ニシノトシヒロ/音響:近松祐貴(オリジナルテンポ)/照明:南勇樹(芝居処味一番/BS-Ⅱ)/宣伝美術:二朗松田/舞台写真:河西沙織(劇団壱劇屋)/舞台映像:武信貴行/制作:出ノ口愛実/企画・製作:ニシノトシヒロ
あらすじ
-説明-
本公演は5秒から30秒、または3分以内の小作品を連続して上演致します。
三種類の演目は、それぞれの小作品のジャンルによって分けられています。
自白剤を飲み過ぎて
恋愛に関する小作品の連続上演です。
希望の殴打
バイトに関する小作品の連続上演です。
嘘の限界
演劇に関する小作品の連続上演です。
それぞれ、表題作は小作品の間で、基本的に物語が連続する作品です。
三種類の演目のうち、小作品が重複する場合もありますが、ごく少数です。
すべての作品は「松崎友松」という男性が執筆した作品、という設定になっています。
ゆえに、それぞれの演目に共通するストーリーや、三作品観ることで見えてくる「なにか」というものもあるかもしれません。が、基本的にはそれぞれが独立した作品です。
前編後編や、アナザーストーリーといった形式ではありません。
恋愛、バイト、演劇の中から、興味を持ってくださったものを選んで頂ければ幸いです。
-あらすじ-
松崎友松は平成25年3月にK大学芸術学部演劇学科を卒業した。卒業式のあと一旦帰宅し、学友会活動功労賞の紙切れと、最優秀学生賞の置き時計を押入れにしまいこんで、一万円分の図書カードを金券ショップで換金してから謝恩会へ向かった。その後、後輩の浅井奈緒美と二時まで酒を飲み、四時まで遊び、六時まで寝て、八時に帰った。平成25年6月、松崎友松が主宰する劇団が大阪演劇祭に参加し、第三回本公演を実施。優秀劇団に選出された。舞台美術を解体中、パチンコ屋で二時間さぼり、二万円を失う。その後、打ち上げに向かい、十二時まで飲んだ後、その日知り合ったカメラマンの平山文絵とホテルに泊まった。平成26年8月26日に借金が百万円を越えた。同年10月、ピンサロで出会った仲野遥子と交際を始める。平成27年5月に劇団員四名が脱退。松崎友松の自己満足に費やした五年間を返せと罵られる。同年8月、劇団員は松崎友松のみとなる。大町戯曲賞で佳作に選出。賞金の五万円で虫歯を治療。平成28年2月、仲野遥子の妊娠が発覚する。同年3月に破局。警備員のアルバイトを突如解雇され、借金の返済に困窮する。平成29年、入院。平成30年、西成区の編集プロダクションディライトに就職。浅井奈緒美と結婚。平成32年、東京オリンピック開催。同年12月、文京区在住大塚紗枝の自宅で首吊り自殺。
この作品は、松崎友松がここからここまでの間に、見たこと聞いたこと感じたこと、あるいはそれらとは全く無関係なことを、断片的かつ無作為に抽出し並べたものである。
自分勝手に、不随意に。 Jerk!!
平均: (0)
大暴力
匿名劇壇
(0)
笑う茶化師と事情女子
匿名劇壇
(0)
悪い癖(再演)
匿名劇壇
(0)
レモンキャンディ
匿名劇壇
(0)
プレゼントタイム・ハローグッバイ
匿名劇壇
(1)
ポリアモリー・ラブ・アンド・コメディ
匿名劇壇
(1)
悪い癖
匿名劇壇
(1)
二時間に及ぶ交渉の末
匿名劇壇
(3)
Jerk!!自白剤を飲み過ぎて...
匿名劇壇
(0)
Jerk!!嘘の限界(演劇編)
匿名劇壇
(0)
気持ちいい教育
匿名劇壇
(1)
終末の予定
匿名劇壇
(1)
PUNK HOLIDAY
匿名劇壇
(0)
HYBRID ITEM
匿名劇壇
(0)