カテゴリー ドラマ, ミステリー・サスペンス
劇団名 劇団肋骨蜜柑同好会
公演時期 2023/09/18
地域 関東
キャスト
[あるいは現代のフランケンシュタイン]小島望(劇団肋骨蜜柑同好会)/嶋谷佳恵(劇団肋骨蜜柑同好会)/志賀耕太郎/吉成豊/依乃王里(箱庭円舞曲)[象牙の塔(がんばったがダメ)]藤本悠希(劇団肋骨蜜柑同好会)/水口昂之(劇団肋骨蜜柑同好会)/杉田のぞみ/寺園七海(24/7lavo)/横室彩紀
スタッフ
舞台監督:里田義年/舞台美術:海月里ほとり(劇団肋骨蜜柑同好会)/照明:少年(劇団肋骨蜜柑同好会)/音響:桜義一(劇団肋骨蜜柑同好会)/宣伝美術:少年(劇団肋骨蜜柑同好会)/制作:劇団肋骨蜜柑同好会/当日運営:嶋谷佳恵(劇団肋骨蜜柑同好会)、水口昂之(劇団肋骨蜜柑同好会)/プロデューサー:山田拓貴(劇団肋骨蜜柑同好会)/監査:とむ(劇団肋骨蜜柑同好会)/猫の手:室田渓人(劇団肋骨蜜柑同好会)、森かなみ(劇団肋骨蜜柑同好会)、吉田覚(劇団肋骨蜜柑同好会)/企画製作:肋骨組
あらすじ
バビロンからパライソへ
塔は下から建てなければならない。地盤がしっかりしていなければ、それはただの砂上の楼閣。吹けば飛ぶような、ハリボテの城に過ぎない。
ならば、地下から始めよう。
バビロンからパライソへ。積み上げた塔は天上を穿つか、それとも。
劇団肋骨蜜柑同好会が誇る、二人の脚本家が共通テーマで執筆。二つの塔、二つの希望、二つの挫折の物語。
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[第一の塔]
『あるいは現代のフランケンシュタイン』
男が塔を建てたのは、あの子のためだ。
遠い昔に会ったきり、もういなくなったあの子。
夏の思い出、塔の幽霊。
あれから随分と時間がたって、まだ彼の中にはあの子がいる。
彼の中にずっといる彼女は、でももうどこにもいない子。
だから彼は塔を建てたのだ。
人里離れた山奥に背の高い電波塔を。
その塔から発せられる電波は街の人々に降り注ぎ、
見えない踊りを見せ、聞こえない歌を聞かせるのだ。
その踊りを見て、歌を聞くのは彼一人なのかもしれないけれども。
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[第二の塔]
『象牙の塔(がんばったがダメ)』
がんばったけれどダメだったよ。
私はもうずっとここで暮らしている。
愛すべき本に囲まれて、何もわからず、何も残さず。
ひがないちにち、寝て起きて食べてまた眠る。
ただそれだけのイキモノ。
ああ、青よ。青。
お前もひとりぼっちかい。
散歩にでも、いこうか。
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平均: (0)