カテゴリー ドラマ, ミステリー・サスペンス, ホラー・スリラー
劇団名 劇団肋骨蜜柑同好会
公演時期 2025/03/29
地域 関東
キャスト
小島望(劇団肋骨蜜柑同好会)/嶋谷佳恵(劇団肋骨蜜柑同好会)/藤本悠希(劇団肋骨蜜柑同好会)/水口昂之(劇団肋骨蜜柑同好会)/フジタタイセイ(劇団肋骨蜜柑同好会)/今井勝法(theater 045 syndicate)/岡村梨加(kiel)/神野剛志/星澤美緒(たすいち)/三尾周平(Office8次元)/山下雷舞
スタッフ
脚本・演出:フジタタイセイ(劇団肋骨蜜柑同好会)/舞台監督:新直人(salty rock/零's Record)/舞台美術:海月里ほとり(劇団肋骨蜜柑同好会)/照明効果:少年(劇団肋骨蜜柑同好会)/照明操作:由利優樹/音響:桜義一(劇団肋骨蜜柑同好会)/主題歌:「鵙の早贄」「人生なんてそれでいい」 作詞・作曲・歌 離想宮/写真・宣伝美術:吉田電話/配信:U-3/配信映像監督:倉垣吉宏(舞台芸術創造機関 SAI)/ドラマターグ:屋代秀樹/制作:劇団肋骨蜜柑同好会総務部/制作協力:イイノヒナタ/当日運営:清水瑞希/プロデューサー:山田拓貴(劇団肋骨蜜柑同好会)/総務:嶋谷佳恵(劇団肋骨蜜柑同好会)、水口昂之(劇団肋骨蜜柑同好会)/監査:とむ(劇団肋骨蜜柑同好会)/猫の手:森かなみ(劇団肋骨蜜柑同好会)、吉田覚(劇団肋骨蜜柑同好会)/企画製作:肋骨組
あらすじ
逆襲が、はじまる
祈りは届き、努力は実る。夢はいつか必ずかなう。頑張っていれば、粛々と精進していさえすれば、神様はきっと見ていてくださる。
1990年代初頭。バブル崩壊の足音が刻一刻と近づいてくる羆川市百舌鳥ヶ原新地。
煙草屋の裏手、歓楽街に突如として現れるだだっ広い駐車場のど真ん中に、その小さな焼鳥屋「わらき屋」はあった。
異様なたたずまいに、道行く人は皆首を傾げる。
なぜこんなところに焼鳥屋があるんだろう?
なぜだろうね。
何もかもなくなった。八百屋、布団屋、金物屋、居酒屋、スナック、小料理屋、キャバレー、風俗、立ち食い蕎麦。みんなみんな、いなくなってしまった。だのになぜ、どうして俺はまだここにいるのだろう。
毎日17時、店主が暖簾をあげにくる。煤と油にまみれた赤提灯が、誰も居ない駐車場を照らす。鳥の脂が炭火に落ちて、もうもうと煙が立ちこめはじめると、やがてどこからともなくいつもの客が現れ、またいつもの馬鹿話をはじめる。なんてことはない酒場の光景。りんりんりんと電話が鳴り、どんどんどんとガラス戸が叩かれる。あんまり強く叩くので、隙間風吹くバラック小屋は、ぐわんぐわんと大きく揺れる。
祈りは届き、努力は実る。夢はいつか必ずかなう。頑張っていれば、粛々と精進していさえすれば、神様はきっと見ていてくださる。
暴対法成立直前、苛烈な地上げに抵抗する焼鳥屋「わらき屋」に、呪いと怨念が渦を巻く。
劇団肋骨蜜柑同好会が満身の力を込めて叩きつける、逆襲の“串刺し”ノワール。
※ 本作品は、タイトル・作品内容等に、主題歌としてクレジットされております離想宮さんの2つの楽曲『鵙の早贄』(2021)『人生なんてそれでいい』(2021)からのインスパイア・一部引用を含みます。
平均: (0)