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個別購入 高砂

カテゴリー ダンス・舞踏・パフォーマンス

公演時期 2021/01/05

地域 近畿

キャスト
山本章弘/斉藤敦/古田知英/守家由訓/中田弘美/吉井基晴/今村一夫/井戸良祐/笠田祐樹/山本麗晃

スタッフ
プロデューサー:後藤桂輔/クリエイティブディレクター:澤野大地/舞台監督:黒飛忠紀/撮影:次石悠一/翻訳:Petko Slavov


あらすじ

九州阿蘇宮(あそのみや)の神官が播磨の国・高砂の浦にたどり着くと、浦には松が美しく生え、遠く鐘の音も聞こえていた。そこに老夫婦が現れ、木陰を掃き清める。老人は高砂と住吉の松とは相生(あいおい)の松であり、離れていても夫婦であるとの伝説を説いて、松の永遠・夫婦相老の仲睦まじさを述べる。ここで老夫婦は、自分たちは高砂・住吉の松の精である事を明かし、小舟に乗り追風をはらんで消えて行く。
神官もまた満潮に乗って舟を出し、松の精を追って住吉に辿り着く。すると住吉明神が出現して、美しい月光の下、颯爽と舞を舞って天下泰平・国土安穏を祝うのであった。
 大阪城を建てた豊臣秀吉は、能の愛好家であり、能に自ら舞う楽しみを見出しました。秀吉が能に傾倒したため、能面、能衣装などが全て秀吉好みの絢爛豪華なものになったと言われています。能「高砂」は、実際に秀吉も舞ったとの記録があります。大阪城天守閣は現在の天守閣が3代目。秀吉によって建てられた天守閣は、今回の「高砂」が舞われた場所にありました。悠久の時を超え、秀吉が舞った「高砂」の魅力をお楽しみ頂ければと思います。演目「高砂」の短縮版となります。

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