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個別購入 「舞」~地歌舞 古澤流 “超時空”配信事業~EP3地歌舞へつながる日本の舞の歴史3【近世】御殿舞(亻舞 ※人偏に舞)「千鳥の曲」

カテゴリー ダンス・舞踏・パフォーマンス, その他

劇団名 地歌舞古澤流

公演時期 2020/12/16

地域 近畿

キャスト
【上演】舞:地歌舞古澤流 二世家元 古澤侑峯/歌・箏:米川敏子(初代・音源)/【XR対談】地歌舞古澤流 二世家元 古澤侑峯/人間国宝 今藤政太郎(長唄 三味線方)

スタッフ
文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業 」 /主催:文化庁、地歌舞・古澤流/企画・制作:一般社団法人 伝統文化創造推進機構、地歌舞・古澤流/総合プロデューサー:枷場博文( 一般社団法人 伝統文化創造推進機構)/伝統芸能プロデュサー:澤田麻希(一般社団法人 伝統文化創造推進機構)/構成・演出:松木靖明/撮影監督:Majtan Peter/撮影・編集:松木靖明、Majtan Peter、北澤周子/学芸員監修:澤田麻希/【XR対談コンテンツ】企画:枷場博文( 一般社団法人 伝統文化創造推進機構)/構成:澤田麻希( 一般社団法人 伝統文化創造推進機構)/撮影・編集:川島稜平( MPUF Microsoft Project Users Forum) /美術:金原尚貴(MPUF Microsoft Project Users Forum)


あらすじ

約400年の歴史があり、日本の伝統的な舞の一つ「地歌舞」。奉納舞としておこり、知る人ぞ知る至芸として文化人、お座敷文化を中心にひっそりと続いてきた。その中でも、地歌舞の一流派「古澤流」は、姫路城に伝わる「御殿舞(「亻舞」※人偏に舞)」の系譜を引く、様々ある地歌舞の中でも珍しい経緯を持つ流派である。  家元 古澤侑峯が、地歌舞古澤流のルーツをたどり、各時代を代表・象徴する舞を実演して見せながら、著名文化人との対談も交え、古代から現代につながる日本の舞の歴史を紐解いていく。全四話の第三弾。  本格的な伝統芸能配信であると同時に、教養を楽しみ、映像美・最新XR映像技術を堪能できる、教養エンタメ番組!

EP3 地歌舞へつながる日本の舞の歴史3【近世】御殿舞(「亻舞」※人偏に舞)「千鳥の曲」
~地歌舞・古澤流のルーツ『御殿舞 松本流』  約350年前より姫路城の奥で秘かに女性たちによって舞われていた舞をVR姫路城から上演~

地歌舞古澤流の家元古澤侑峯が、自らの流派の源流をたどり、日本の舞のルーツをたどる第三段。
約350年前から姫路城に伝わる女流による舞の流派、御殿舞(亻舞)松本流。地歌舞古澤流の直接の祖先となる舞である。城の奥で、自由な外出や立ち振る舞いがままならぬ立場の武家の女たちが、教養として、そして時にはストレス発散としても(!)継いできた舞の姿。舞うは古典筝曲の名曲「千鳥の曲」。のどかな浜辺と可愛らしい千鳥の様子を歌い、鳥の鳴き音「ちよちよ」に重ねて「八千代」に平和が続くことを願いつつ、渡り鳥である千鳥の姿に遠くにいて会えない人への思いを重ねる情緒あふれる歌を、典雅に舞う。

XR対談 於)VR姫路城には、人間国宝 今藤政太郎氏(長唄 三味線方)を迎え、「伝統と創作」をテーマに日本文化を考察する。

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