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個別購入 第三舞台「朝日のような夕日をつれて‘91」

カテゴリー ドラマ, 不条理・アングラ

公演時期 1991/02/21

地域 -

キャスト
大高洋夫、小須田康人、勝村政信、筧利夫、京晋佑

スタッフ
作・演出:鴻上尚史


あらすじ

1981年5月15日、劇団「第三舞台」の旗揚げ公演として『朝日のような夕日をつれて』は早稲田大学大隈講堂裏特設テントにて幕を上げた。入場料は早大演劇研究会の規定により無料。芝居が始まると、暗闇の中、パイプで組まれた舞台がおりてきて5人の俳優が現れた。物語はサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』(1953)を下敷きにいくつかの物語が交差していく。ー伝説に伝わる幻の丸い四角を、求めてさまよう人々が置き去りにした、ゴドーの愛をいっぱいに受けたみよこの物語ー 
81年の初演以降、変化を続けながら上演される作品であり、本作「朝日のような夕日をつれて‘91」では、約2000枚のチケット即完対策として演劇界初となるクローズド・サーキット放送(通信衛星(CS)を使い、千穐楽の映像をスタジオ・アルタ内に設置した大画面で同時中継放送した)を行った。チケット発売時には新宿・紀伊國屋書店前に徹夜組を含む約400人の長蛇の列ができた。劇団の代表作と言える作品。

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