個別購入 第十二回本公演「滅びの国」
カテゴリー ドラマ
劇団名 □字ック
公演時期 2018/01/17
地域 関東
キャスト
吉本菜穂子/三津谷亮/小野寺ずる/日高ボブ美/山田佳奈/大竹ココ/Q本かよ/滑川喬樹(以上、□字ック)/大鶴美仁音/小林竜樹/冨森ジャスティン/水野駿太朗/東谷英人(DULL-COLORED POP)/キムラサトル/ホリユウキ(犬と串)/オクイシュージ/黒沢あすか/柏崎絵美子/倉冨尚人/近藤洋扶/三丈ゆき/JUMPEI/照井健仁/難波なう/橋本つむぎ
スタッフ
脚本・演出:山田佳奈/舞台監督:土居歩/舞台美術デザイン : 乘峯雅寛/照明 : 大津裕美子(コローレ)/音響:角田里枝(Paddy Field)/映像:松澤延拓/映像助手: 堀田創、松尾佑一郎/ステージング:大石めぐみ/音楽:西山宏幸、中尾孝/衣装:田中迅人/演出助手:川村知也、金子瑞穂、野村春香/宣伝美術:大須賀裕美/宣伝ヘアメイク:小川智子/宣伝・舞台写真:大滝央子/WEB:Q本かよ/制作:宮原真理、新居朋子/当日運営:横井佑輔、河野理絵/企画製作:□字ック
あらすじ
“団地”に住む主婦は、別の女にのめり込んだ旦那の帰りを待ちきれず、部屋に若い男を呼び、その場限りの関係を結ぶ。
若い男は主婦を柔らかく抱きとめると、耳元で「愛している」と言う。それがリップサービスだということは分かっている。
だが主婦はその日から、その若い男のことばかりを考えるようになってしまう。
彼が住むのは“シェアハウス”。その場限りの慣れ合いを良しとし、蜜を舐め合うような環境。
わたしが居る場所が滅びなのか、それとも彼のいる場所が滅びなのか。
「真っ暗なトンネルの中にいるみたいに空っぽだ。わたしもあの彼も」
団地とシェアハウス。時代を象徴するコミュニティーに居住する男女ふたりの孤独を描く。
誰でもいいから、最低なあんたでもいいから、わたしのこの渇きを満たしてほしい—。
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