現代芸能『獅子と仁人』は、身体表現とデジタルテクノロジーの
融合による舞台作品かつ映像作品です。沖縄宜野座の創作エイサーLUCKと、東京のアートグループGRINDER-MAN、ビジュアルデザインWOWのコラボレーションによるこのプロジェクトは、コロナ禍における舞台表現のあたらしい試みとしてオンデマンド配信ならではの芸術表現の新たな可能性と鑑賞体験を追求します。2体の獅子およびコンテンポラリーダンサーによる舞と、声とピアノの生演奏。3Dプリンティングによって刷新された金銀獅子そしてCG合成されるAR表現。一人称視点のカメラワークによって、観客は舞台上に立っているような臨場感の中で作品世界を体感することができます。ライブという舞台芸術の緊張感を活かして、テクノロジーを積極的に取りいれた表現領域へ挑みます。
キャスト
獅子:島袋拓也、浦崎直史、上江洲安秀、比嘉賢人/ダンス:杉本音音/ピアノ:畑中正人/声:鎌野愛
スタッフ
構成・演出:タグチヒトシ/演出・振付:伊豆牧子/ビジュアルデザイン:WOW/映像演出システム:谷口勝也/映像演出プログラム:高鳥光/音楽:畑中正人、鎌野愛/獅子造形:松岡象一郎 /獅子造形アシスタント=¥:中村希世、百瀬仁郎、山本日和/獅子造形データ制作:株式会社TAPP/衣装:中村実樹/会場ディレクション:小越友也/テクニカルディレクション:遠藤豊/照明:田代弘明/音響:福岡功訓 、小林高治/撮影:松井涼、比嘉誠、上原孝心、大木大輔/企画:株式会社イッカク/制作:田村孝史、三橋俊平、仲之條紗織/協力:創作エイサーLUCK、龍神伝説、株式会社ジーエム、テレビマンユニオン、ライノスタジオ、株式会社Flysound、八ヶ岳スタジオ/主催:株式会社イッカク/共催:宜野座村文化のまちづくり事業実行委員会(がらまんホール)