現時点でのあらすじがイマイチ少ないので、方向性を。ザレ×ゴトでは普段からファンタジー要素を絡めた作品が多く今回の設定もありがちな異世界モノだが当団体が描くのは現実と掛け離れた様な要素やキャラクターではなくあくまで揺れ動く人間の心の機微であり隠れた心情である。可能な限りリアルに近づけ、違和感を減らし描いてゆく。昨年(2019)3月の本公演では、一見すると伏線とは思えない場所に言葉を埋め込みクライマックスで全てを回収、観客からも高い評価を得ることが出来ました。お客さんに愛され、役者に愛される様な作品づくりが信条。劇中にはダンスなどもある予定。