2008年、矢内文章のオリジナル作品を上演するために結成。年2回程度の公演で様々な角度から「個人では抗えない大きな流れのなかで必死に闘う人々」を描く。2013年には海外戯曲シリーズも創設、2014年には劇場で交流を広げる外国人無料招待企画『バックパック&シアター』も開始し、挑戦の幅を広げている。
“センターフォワード”は、あらゆる感覚を研ぎ澄まし、知恵と労力をフル活用してゴールを奪う。舞台上での大胆かつ繊細なプレイを目指し、サッカーを愛してやまない代表の矢内が最もこだわりを持つこのポジションを団体名に冠する。
硬質な題材を、皮肉やユーモアを交えた自分たちの言葉と感覚で「ストーリー」と呼ばれるものに紡ぐ作風。安易に説明的にならず、イメージが先行しすぎもしない。目指すは「硬質でいて軽やか、精緻かつダイナミックな表現」。その手法は、社会や人間の深淵を覗き見したいがためのオーソドックスな正面突破。これが私たちのエンターテイメントです。
2008年、矢内文章のオリジナル作品を上演するために結成。年2回程度の公演で様々な角度から「個人では抗えない大きな流れのなかで必死に闘う人々」を描く。2013年には海外戯曲シリーズも創設、2014年には劇場で交流を広げる外国人無料招待企画『バックパック&シアター』も開始し、挑戦の幅を広げている。
“センターフォワード”は、あらゆる感覚を研ぎ澄まし、知恵と労力をフル活用してゴールを奪う。舞台上での大胆かつ繊細なプレイを目指し、サッカーを愛してやまない代表の矢内が最もこだわりを持つこのポジションを団体名に冠する。
硬質な題材を、皮肉やユーモアを交えた自分たちの言葉と感覚で「ストーリー」と呼ばれるものに紡ぐ作風。安易に説明的にならず、イメージが先行しすぎもしない。目指すは「硬質でいて軽やか、精緻かつダイナミックな表現」。その手法は、社会や人間の深淵を覗き見したいがためのオーソドックスな正面突破。これが私たちのエンターテイメントです。
路地裏海賊譚
アトリエ・センターフォワード
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プロペラとスカーフ
アトリエ・センターフォワード
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アトリエ・センターフォワード
消えた恋人が残した荒唐無稽な小説『路地裏海賊譚』。マリアはそれを探しに恋人が住んでいた部屋へ飛び込んだ。タンゴが流れる港町の古いアパートメント。父親の腹心グスタボに追われるマリアと軍事政権の弾圧を恐れる住人たちが、隠された真実を探し始める。
『路地裏海賊譚』の謎にせまり、現実と物語世界が交錯するなかでマリアは恋人の真意を知ることになる。
アトリエ・センターフォワード第14回公演は、現代社会での物語の役割や人間の想像力を大胆に、ファンタジックに描く。
保亜美/中野英樹/眞藤ヒロシ/みょんふぁ/高安智美/中野匡人/土井真波/長田大史/小杉美香/矢内文章/アトリエ・センターバック(工藤彩/岡村尚隆)
作・演出:矢内文章/美術:寺田真理/衣装:田邊千尋/照明:若井道代/音楽:高崎真介/音響:堀江潤/舞台監督:藤岡文吾/ヘアメイク:鎌田直樹/宣伝美術:松田陽子/撮影コーディネート:冨士山和夫/製作:アトリエ・センターバック/制作:大貫アイ/主催:アトリエ・センターフォワード
アトリエ・センターフォワード
ドラマ 時代劇(歴史劇)
いっときの軍需景気が支えた大正時代。
大空への夢と新技術への情熱で
弱小飛行機研究所が不条理に立ち向かう。
ACF 1年振りの新作公演。
技術の罪ではない。使う人間の問題だ。
大正時代の弱小飛行機研究所を舞台に
社会のきな臭さに翻弄されながらも
まっすぐに生きようとする心の物語。
現代が直面するテーマに距離感をもって
取り組んだオリジナル作品の新たな地平。
中山一朗/牛水里美(黒色綺譚カナリア派)/小山萌子/本郷弦(無名塾)/佐久間淳也/越前屋加代/宮地大介/前田聖太(劇団青年座)/眞藤ヒロシ/矢内文章
作・演出:矢内文章
舞台監督:金安凌平/照明:奥田賢太(colore)/音響:岡田悠(One-Space)/美術:根来美咲(劇団青年座)/衣装:有島由生/ヘアメイク:鎌田直樹/宣伝美術:松田陽子/演出助手:大貫アイ(シャラパン)/制作:高橋俊也(Theatre-Theater)/監修:冨士山和夫
助成:芸術文化振興基金
主催:アトリエ・センターフォワード
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082