2008年11月より京都を拠点に活動する演劇ユニット。チェーホフやイヨネスコ等海外作家による戯曲の上演を経て、2011年よりオリジナル戯曲の上演を開始。ナンセンスとファンタジーとブラックが入り混じった作風を特徴とする。近年の上演作品に、『まつろはぬものの記 −探訪 宇治拾遺物語−』『フレイム』など。
2020年、vol.7『隕石の栞』にて十三夜会奨励賞受賞。
2008年11月より京都を拠点に活動する演劇ユニット。チェーホフやイヨネスコ等海外作家による戯曲の上演を経て、2011年よりオリジナル戯曲の上演を開始。ナンセンスとファンタジーとブラックが入り混じった作風を特徴とする。近年の上演作品に、『まつろはぬものの記 −探訪 宇治拾遺物語−』『フレイム』など。
2020年、vol.7『隕石の栞』にて十三夜会奨励賞受賞。
ヒロインの仕事
ルドルフ
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その犀はひとり行く
ルドルフ
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ルドルフ
ドラマ
神島結月(鳩川七海)は同人漫画家。病院で事務職をしながら、余暇の時間に漫画を描いている。結月の漫画は同人誌即売会等でわずかばかりの売り上げを出すのみだが、漫画を描くことは彼女にとってある意味で「本業」よりも大切なもの。しかし、それを同人仲間以外に胸を張って話すことはできずにいる。
日比野桜子(山岡美穂)は、大手企業から製造小売業を営む老舗の中小企業に転職したばかり。大手での経験を糧に、さらに自分の能力をフルに活かすべく新たな環境を求めてきた。新社長がブランディングの強化をはかる中で抜群のセンスを発揮する彼女の手腕は、早々に高く評価され始めている。
二人はとある偶然の出会いから、それぞれの生き方を見つめ直す必要に迫られていく。
鳩川七海(幻灯劇場)/山岡美穂/稲森明日香(夕暮れ社 弱男ユニット)/F.ジャパン(劇団衛星)/豊島由香/二口大学/南岐佐/渡辺綾子
脚本・演出:筒井加寿子/舞台監督:⻑峯巧弥/舞台美術:竹内良亮/照明:塩見結莉耶/音響:三橋琢/衣装:鷲尾華子/宣伝イラスト:奈々巻かなこ/宣伝美術:森宗香土巳(ISSO inc.)/記録写真:酒谷薫(SARUGRAPH)/記録映像:観劇三昧舞台撮影所/制作協力:とく/制作:齋藤秀雄(ISSO inc.)、ルドルフ/脚本協力:奈々巻かなこ、山本棗、jun/協力:ISSO inc.、劇団衛星、幻灯劇場、NEWSエンターテインメント、夕暮れ社 弱男ユニット、株式会社リコモーション、文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業、京都芸術センター制作支援事業/提携:THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)/企画・主催:ルドルフ
ルドルフ
ドラマ 時代劇(歴史劇)
『平家物語』に登場する平清盛の五男・平重衡を主人公のモデルとした現代劇。架空の世界を物語の舞台としている。
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大陸の東端に位置するとある小国。この国では数百年にわたって皇帝と貴族と宗教勢力が富と権力を独占していたが、武人の一族である叶家が台頭し、その棟梁が宰相の座に就いたことから、情勢は極めて不安定となっていた。
ある日、宰相の息子・叶昌景は、ひとりの女の処刑を命じられる。女は貴族の娘で、台頭著しい叶一族を滅ぼすため法皇らと謀議を行なったかどで流罪となっていたが、宰相が半ば強引に死罪に覆したのだった。処刑にあたり昌景が女に最期の望みを尋ねると、女は母からもらい受けた小さな神像にただ祈りたいと話す。その神は、祈りを捧げる者すべてを楽土へ導くという。処刑の正当性に疑念をもつ昌景は、女が残した神像のことが気にかかる。
表向きは栄華を極める叶一族だが、宰相もその子どもたちもみな一様に強いストレスに晒されていた。皇帝に嫁いだ娘の淑子は宮廷での身分差別に悩まされ、長男は病の床に伏し、宰相は自分の忠誠心を理解しない法皇への恨みを募らせている。昌景も度重なる反乱のために気の進まない戦が続き、深く心を悩ませていた。
そんな中、淑子の皇子出産を祝う宴に、昌景が処刑した女に瓜二つの遊女が現れる。
森脇康貴(安住の地)/鳩川七海(幻灯劇場・YTJpro)/二口大学/松岡咲子(ドキドキぼーいず)/F.ジャパン(劇団衛星)/豊島由香/勝二繁(日本海・およそ三十世帯)
原案:『平家物語』/脚本・演出:筒井加寿子/舞台監督:⻑峯巧弥/舞台美術:竹内良亮/照明:塩見結莉耶/音響:三橋琢/衣装:鷲尾華子/宣伝イラスト:さかたともみ/宣伝美術:大庭佑子/記録写真:酒谷薫[SARUGRAPH]/記録映像:観劇三昧舞台撮影所/制作:齋藤秀雄[ISSO inc.]・柿谷久美子・ルドルフ/脚本協力:総本山三井寺・岩田慈観[真言宗単立寺院 ⻘蓮庵]・芳野香[ATCスタジオK]/協力:安住の地・ISSO inc.・およそ三十世帯・劇団衛星・幻灯劇場・ドキドキぼーいず・日本海・株式会社リコモーション・YTJpro/文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業/京都芸術センター制作支援事業/提携:THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都)/企画・主催:ルドルフ
「その犀はひとり行く」
ルドルフ
12/25(月) 12:00
1/22(月) 12:00までアーカイブ視聴
ルドルフ
12/25(月) 12:00
1/22(月) 12:00までアーカイブ視聴
販売終了
ルドルフ
配信開始: 2023/12/25(月) 12:00
アーカイブ視聴: 2024/1/22(月) 12:00
【劇団名】
ルドルフ
【タイトル】
その犀はひとり行く
【公演会場】
シアターグリーン BOX in BOX THEATER
【配信開始日時】
2023/12/25 12:00 ~
【あらすじ】
『平家物語』に登場する平清盛の五男・重衡の物語をモチーフに、激動の時代の中で「悪人」として生きることを強いられた男の苦悩と解放を描く。
2021年に京都で上演し、好評を博した作品の再演。
【キャスト】
叶昌景:小谷俊輔[文学座]
文梅 / 史子:鳩川七海[幻灯劇場]
宰相:二口大学
叶淑子: 松岡咲子[ドキドキぼーいず]
玄海: F.ジャパン[劇団衛星]
松風:豊島由香
秀宗:勝二繁[日本海/およそ三十世帯]
【スタッフ】
舞台監督:⻑峯巧弥
舞台監督助手:森本柾史
舞台美術:竹内良亮
美術部:岩崎靖史
照明:吉本有輝子[真昼]
照明アシスタント:吉田一弥
音響:三橋琢
衣装:鷲尾華子
宣伝イラスト:奈々巻かなこ
宣伝美術:森宗香土巳[ISSO inc.]
制作:古川真央[合同会社syuz’gen]
インターン:平野みなの、山尾みる[合同会社syuz’gen]
脚本協力:総本山三井寺、岩田慈観[真言宗単立寺院 ⻘蓮庵]、 芳野香[ATCスタジオK]
協力:文学座、幻灯劇場、ドキドキぼーいず、 劇団衛星、株式会社リコモーション、日本海、 およそ三十世帯、真昼、ISSO inc.、合同会社syuz’gen
主催:ルドルフ
助成・支援:京都芸術センター制作支援事業 芸術文化振興基金助成事業(東京公演)
【上演時間(目安)】
約130分
【チケット販売終了日時】
2024/01/21 23:59まで
【問合せ先メールアドレス】
rudolf.kyoto@gmail.com
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082