2011年、大阪大学劇団ちゃうかちゃわんを母体に
劇団に所属していた緑川岳良を代表として結成されたユニット。
言葉遊びを多用する黒井エミの脚本を
リズムに乗せた発語という演出を用いながら上演するスタイルによって
観る人の感性に直接訴え掛ける作品づくりを試みている。
観賞する演劇よりも体感する演劇を目指す。
「何か感じてもらいたい」がモットー。
2011年、大阪大学劇団ちゃうかちゃわんを母体に
劇団に所属していた緑川岳良を代表として結成されたユニット。
言葉遊びを多用する黒井エミの脚本を
リズムに乗せた発語という演出を用いながら上演するスタイルによって
観る人の感性に直接訴え掛ける作品づくりを試みている。
観賞する演劇よりも体感する演劇を目指す。
「何か感じてもらいたい」がモットー。
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私見感
アート その他
「かもしれなかったこと」を想像した瞬間に並行世界は誕生するとしたら。
並行世界全体を時間軸通り「現時点」を中心に並べると、同心円上に広がっているのかもしれない。
それはまるで正座早見表。あるいは分岐しすぎた樹形図なのか。
無数に広がる分岐の一つに、一つ一つに男はいる。
男は勉強しているようだ。
「アイ」は存在しないらしい。どんな「ルート」も割り切れない。
「キセキ」を求める公式はあるが、「ヘイコウ」線は交わらない。
「僕」と「あの子」は交わらない。
ーねえ、カンパネルラ、僕、やっと分かったことがある。
曽谷千海(劇団しゃかりきマンモス)/長佐古哲也(題名のない演劇会)/うりゅー/岡村淳平/久保健(はちの巣座)/東洋(劇団六風館)/坂本陸/下野佑樹
作:黒井エミ/演出:緑川岳良
演出助手:きゃな子(劇的☆ジャンク堂)・音野斗音/舞台監督:ニシノトシヒロ(BS‐Ⅱ/匿名劇壇)/舞台美術:竹腰かなこ(第2劇場)/照明:木村葵/音響:小林寿樹(劇団ちゃうかちゃわん)/宣伝美術:岸田紋佳/制作:Martico
私見感
ドラマ
深夜の高速道路を走る一台の車。
中には一組の男女。姉と弟。
自然に始まった思い出話から
二人は自分を振り返る。
しかし思い出の中の自分は
今の自分とは違う自分で。
それを成長と呼ぶのか、進化と呼ぶのか。
高速を走れば走るほど
光速で走れば走るほど
周りの時間は早く進んで
昔の自分が速くなる。
昔の自分を突き放す。
新しい僕が僕になっていく。
新しい僕が僕を担っていく。
だったら、昔の自分は今どこにいるのだろうか。
そんな思いに囚われながら、車は高速道路を走り続ける。
麻場健司(劇団うんこなまず)/石龍恵(第2劇場)/大坪勝俊(劇団犬鍋ネットワーク)/島田香菜子(劇的☆ジャンク堂)/藤田香多枝(劇的☆ジャンク堂)/まつなが(劇団六風館)/水野のずみ(劇団ちゃうかちゃわん)/山尾匠(山尾企画)
脚本:黒井エミ/演出:緑川岳良
舞台監督:ニシノトシヒロ(BS‐Ⅱ/匿名劇壇)/舞台美術:竹腰かなこ(第2劇場)/照明:秋吉慎也(劇団うんこなまず)/照明操作:川崎悠圭(劇団ちゃうかちゃわん)/音響・音響操作:小林寿樹(劇団ちゃうかちゃわん)/映像撮影:武信貴行/宣伝美術:岸田紋佳/制作:Martico(劇団ちゃうかちゃわん)
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082
