映画監督として活動している戸田彬弘が代表を務めるチーズfilmの舞台プロデュースであったが、旗揚げより参加している、戸田彬弘、大浦千佳、田谷野亮の3名で、2017年から正式に劇団として活動。2015年8月にサンモールスタジオで旗揚げとなった「川辺市子のために」は全公演予約完売となり、サンモールスタジオ選定賞2015において、最優秀脚本賞を受賞。
無駄な装置を置かず、言葉の力、役者の肉体、照明によって区切られた空間構成で創られた世界は、演劇ならではの表現を重視しているにも関わらず、映画的だと評される。