1996年1月に上智大学演劇研究会のメンバーを主体とし旗揚げ、東京都下を中心に活動。名前の由来はアゴタ・クリストフ『悪童日記』三部作の主人公。劇場だけでなくスタジオやギャラリーでも空間を活かした舞台を構築する。現代口語ながら特有なリズムをもつ台詞で、ひとが持つアンビバレンス(両面価値心理)とコミュニケーションの難しさを描く。主宰は同大学理工学部卒の渡邊一功、脚本と演出を担当。
受賞歴:
『White Phase -温室に棲むひと-』第23回文化庁舞台芸術創作奨励特別賞(2000年/渡邊)
『恋愛における7つの症例 -Tricolore-』王子小劇場主催・佐藤佐吉賞優秀演出賞(2005年/劇団)
『WHITE PHASE』王子小劇場主催・佐藤佐吉賞優秀作品賞(2006年/劇団)
1996年1月に上智大学演劇研究会のメンバーを主体とし旗揚げ、東京都下を中心に活動。名前の由来はアゴタ・クリストフ『悪童日記』三部作の主人公。劇場だけでなくスタジオやギャラリーでも空間を活かした舞台を構築する。現代口語ながら特有なリズムをもつ台詞で、ひとが持つアンビバレンス(両面価値心理)とコミュニケーションの難しさを描く。主宰は同大学理工学部卒の渡邊一功、脚本と演出を担当。
受賞歴:
『White Phase -温室に棲むひと-』第23回文化庁舞台芸術創作奨励特別賞(2000年/渡邊)
『恋愛における7つの症例 -Tricolore-』王子小劇場主催・佐藤佐吉賞優秀演出賞(2005年/劇団)
『WHITE PHASE』王子小劇場主催・佐藤佐吉賞優秀作品賞(2006年/劇団)
天使たち
リュカ. ( Lucas [l...
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それいゆ ~岸田國士『紙風船』...
リュカ. ( Lucas [l...
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リュカ. ( Lucas [lyka] )
ある作家が記す小説の世界。そこにはひとに寄り添い、ひとの心を支える「天使」と呼ばれる存在がいた。彼らはひとに気付かれることがないまま「宿主」と定めた人間をなぐさめ、励まし続ける。シェアハウスで暮らす作家、レーサー、カメラマン。彼らを見守る天使たち。それぞれの想いが交錯するなか、事態は意外な方向へ進んでいく。そして小説に隠された作家の願いとは……?
活動休止から5年半、震災から1年後。他団体で活躍していたメンバーが再び集い、実力派の客演陣を招聘。祈りと希望を込めてお送りする”やさしさ”と”いたわり”の物語。
こいけけいこ/池田ヒロユキ/増戸香織/境宏子/倉田大輔/サキヒナタ/佐藤祐香/小寺悠介/中田顕史郎/奥田ワレタ(クロムモリブデン)
脚本・演出:渡邊一功
舞台監督:橋本慶之/美術:川面えり/照明:兼子慎平(La Sens)/音響:平井隆史(末広寿司)/音響操作:大堀巴瑠花/衣装:おおさとまどか(maruka)・景山 育美/宣伝美術:太田創(01Ga graphics Co,Ltd.)/メイク・ヘアメイク:クワハラヒロト(Zen works)/宣伝写真:生井秀樹/スチル:大塚秀美/撮影:藤波大地(株式会社 I’MGOD)/編集:渡邊一功/演出補:池田ヒロユキ/演出助手:三澤さき/制作協力:藤田 晶久(palette&bullet)/提携:王子小劇場/企画・製作:リュカ. (Lucas [lyka])
リュカ. ( Lucas [lyka] )
日曜の昼下がり、部屋で本を読む男。二日酔い気味の女が起きてくる。夫婦らしきふたりだが女は彼を「先生」と呼ぶ。何気なく始めたいつもの会話から、彼女が感じている不満が見え隠れする。それを察した男はふたりでの外出を提案するが……
王子小劇場主催の演劇・パフォーマンスイベント「PRE FIX」。リュカ.は時間堂、国民デパリとともに岸田國士の名作短編に挑戦。年の離れた夫婦のすれ違いと、幸せなひとときを描く。
『紙風船』をモチーフとしながら大幅にリライトしたオリジナル作品。リュカ.独自のテイストをふんだんに盛り込んだプロモーション的な短編。
中田顕史郞/こいけけいこ
作/演出:渡邊一功
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082