東京ノート
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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リアルリアリティ
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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前向き!タイモン
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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静かな一日
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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青ノ鳥
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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桜の園
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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五人姉妹
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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3年2組
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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NO DIRECTION
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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ROMEO OR JULIET
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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THIS IS WEATHER...
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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see / saw
Nibroll/ミクニヤナイハ...
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Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
ダンス・舞踏・パフォーマンス
【EPAD】
2015年度に開館10周年を迎える吉祥寺シアター。また、吉祥寺シアターのこけら落とし公演をきっかけに始まった「ミクニヤナイハラプロジェクト」も同じく10周年を迎えます。両者の10周年記念公演として、超高速な発話と激しい動き、デフォルメされたキャラクターが特徴である「ミクニヤナイハラプロジェクト」が、全く逆の「静かな演劇」と評される平田オリザの名作『東京ノート』にどのように挑むのか。2015年の半年間をかけて文化庁文化交流士としてアジア各都市を視察して回り、外側から自分たちの暮らす東京を見てきた。この「東京ノート」という物語に、目の前にいまある東京と、遠いどこかの国でみた東京という幻を見る。あえて意味は問わず、身体感覚で捉える。いまある自分の身体と、俳優たちの身体と、そしてそれを見ている観客の身体と、その足元にある東京と、そこに住む人々、日常、喧騒、風景、交わされる無数の言葉たちと、沈黙、孤独、相違、この先にあるいくつかの時間たち、そしていくつかの場所。なにか言葉にならない叫びのような東京を手のひらで握りしめるように。はたして今。ここからどんな東京が、どんな世界が見えるだろうか。。。
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
石松太一/稲継美保/笠木泉/門田寛生/川上友里/川田希/河村竜也/熊谷祐子/酒井和哉/重岡漠/島田曜蔵/立蔵葉子/永井秀樹/沼田星麻/橋本和加子/兵藤公美/細谷貴宏/光瀬指絵/緑川史絵/守美樹/森山貴邦
舞台監督:鈴木康郎/映像:高橋啓祐/照明:南香織/宣伝美術:石田直久/企画・制作:precog
Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
ダンス・舞踏・パフォーマンス
【EPAD】
「リアルリアリティ」 身体を省略し拡張する 人はできるだけ動かなくてすむようにテクノロジーを駆使するそれに抗うつもりはない 楽がいい それでもどこまで省略しようとするのか ふと不安になる 人々の想像は 遥か彼方にある場所や 過去や未来にある時間をあたかも今ここにあるかのように具現化しようとする それでも人は遠くでおこっている悲劇を想像することすらできないそこにある身体を共有することができない なにもない場所に立ち リアルのない時間を過ごし 言葉のない声を聞き カラダのない人に出会う 死はすぐそこにあり 無限で 確定的で生きることはいまここにあり 限りがあり 不確定な未来にある 身体がなくてもいい時代を生きる私たちが実感できる身体をさがす 私たちは生きています
EPAD・・・「緊急舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業」
(文化庁「文化芸術収益力強化事業」)の略称です。
本サイトでは、同事業において、新旧の舞台芸術の映像を配信できるように権利処理した作品に【EPAD】の印をつけています。
鶴見未穂子/森井淳/石垣文子/小山衣美
映像:高橋啓祐/音楽:SKANK/スカンク/美術:カミイケタクヤ/照明:ヤン・ベッカー/衣裳:稲村朋子/音響:須貝一也/舞台監督:鈴木康郎・湯山千景/チラシ:カミイケタクヤ・岡本健+/企画・制作:precog
Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
シェイクスピアの「アテネのタイモン」をベースに、どれほど辛く厳しい人生でも前向きに生きる人々の生き様を描いた現代版タイモン。2010年12月に行われた京都府立文化芸術会館主催の「シェイクスピア・コンペ」では優秀賞を受賞。第56回岸田國士戯曲賞受賞作品。
前向きに生きる。これは簡単なことではありません。 前向きに努めながらも、なにひとつ報われないまま人生が終わることなど よくあることです。 だからって後ろ向きはまっぴらごめんです。 前のめりになるくらい前向きに人生を歩もうではありませんか? 後ろ向きな人生が、あることをきっかけにパッ!と前を向いたときに生み出される、 生きることへのエネルギーを私は信じたいです。 これは不幸などん底にいる後ろ向きな男が前向きに人生を見つめなおす作品、 それが『前向き!タイモン』です。
鈴木将一朗/笠木泉/山本圭祐
作・演出:矢内原美邦/舞台監督:鈴木康郎・湯山千景/照明:南香織/映像:高橋啓祐/美術:細川浩伸/チラシ:Jignasha Ojha・石田直久/制作:precog
Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
これは、 どこにでもある町の、よく眠ることができる夫婦の、 ある「静かな一日」のお話です。 でも本当は「静かな一日」など、どこにもありません。 私たちが住んでいる現実に「静かな一日」が、どこにもないっ!のと同じように。それどころか私たちの日常は不安や絶望でいっぱいです。永遠にやってこない夜と、永遠に明けることのない夜の連続です。なので、この静かさを私たちが受け入れられるかどうかはわかりません。それでもそれを受け入れなければいけない日が私たちには近づいきています。それは、今を生きていくためでもあり、過去を記憶し、未来をしっかり受け止めるためです。私たちは後ろ向きになって徐々に、南に傾いていく家を見上げながら、日陰を選んで、畏れを飲み込み、日々を生きます。家は未来でなく、日々です。家は日々の象徴です。静かな一日が終わる頃、そこにはただ日々があります。形は決して残りません。日々を、私たちはただ日々を積み上げて、 そ れ で も っ! と、大きな声をはりあげて、おもしろおかしく生きるのです。
川田希/松永大輔
作・演出:矢内原美邦
映像・美術:高橋啓祐/照明:南香織/舞台監督:鈴木康郎・湯山千景/チラシ:幸田千依・石田直久/記録写真:GO(go-photograph.com)/制作:precog
Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
STスポットでの準備公演を経て『3年2組』に続いて吉祥寺シアターにて本公演。本作品で、第52回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネートされ、また2009年には英訳された「THE BLUE BIRD」が、ニューヨークを拠点に活動する劇団"WITNESS RELOCATION"によって上演された。
場所はどこだかわからない。ただそこは深い森の中。時代はいつだかわからない。ただそれは鳥が絶滅した世界。鳥類の絶滅は人類から空を見上げることを奪った。国の使命を受け、森に派遣された7人の学者たち。彼らの任務はその森の奥地に棲むという最後の鳥「青い鳥」を探し出し、鳥類の繁栄を臨むこと。「青い鳥」は夜と朝が入れ替わるわずかな時間の間にしか飛ばない。ほ乳類、昆虫類、植物、そして鳥類の研究を専門とする7人の学者たちは、それぞれに鳥類絶滅に対する自説を展開しながら、夜と朝の間のそのわずかな青の時間に深い森の中を移動する。ある1日。そして、やがて朝がやってきて、彼らは空を見上げる…。青の時間のなかで空を見上げる。 ノスタルジーを喚起する役者全員によるギターの生演奏と歌、スクリーンに台詞と同じく高速で流されるテキストなど、ミクニヤナイハラプロジェクトならではの手法により、大人になりきれない人々の物語を表出させた。 大人になりきれないまま社会に準じて生きている現代の若者は、青い鳥症候群と呼ばれている。そんなディスコミニケーションを言葉や身体におとしこんでいく新しい演劇のスタイルを提示した作品。
足立智充/有坂大志/稲毛礼子/柴山美保/鈴木将一朗/高山玲子/長谷川寧/渕野修平/光瀬指輪/矢沢誠/山本圭祐
作・演出:矢内原美邦/映像:松本力、高橋啓祐/音楽:桜井圭介、スカンク/衣装:安食真/照明:森規幸/音響:牛川紀政/舞台監督:鈴木康郎/チラシビジュアル:河合克夫/宣伝美術:石田直久/制作:precog
Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
1本の老木をめぐる3つの物語。時代の転換点に浮かび上がる多様な思考。チェーホフの名作『桜の園』をベースに矢内原美邦が独自の視点で描いた1本の老木をめぐる3つの物語。この木を伐るか、否か。そこにはそれぞれの主張があり、賛成があり、反対があり、いくら言葉を費やしても果たしてそこに正解はない。言葉は意味を失い、時間を失い、どこか遠くのほうをさまよいはじめる。もう誰も信じない。君が「そうだ!」というまえに、私はその言葉を意味をかっさらってみせる。不確かな未来へと漕ぎだす私たちに送る物語。
笠木泉/鈴木将一朗/光瀬指絵/山本圭祐/川田希/川上友里/菊沢将憲/佐々木至
作・演出:矢内原美邦/舞台監督:鈴木康郎/映像:佐藤信介/美術:曽我部昌史/照明:伊藤馨/衣装:スズキタカユキ/ヘアメイク:河西幸司/音響:相川 晶(有限会社サウンドウィーズ)、木下真紀/宣伝美術:石田直久、EBI/制作:奥野将徳(precog)、植松侑子・横堀応彦(フェスティバル/トーキョー)/製作:ミクニヤナイハラプロジェクト/共同製作・企画・主催:フェスティバル/トーキョー
Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
「習慣を獲得すること」をテーマに、五人の姉妹と一人の執事が織りなす日常生活が淡々と紡ぎ、チェーホフの『三人姉妹』に着想を得た矢内原が、繰り返す日々のその先にある「生きてゆくこと」の本質に迫る。習慣としてのモチーフを日常ににおきかえる。 現代社会が持つ病は今ではいわゆる習慣になっている。 それがよい習慣だろうと、悪い習慣だろうと 人は生きているから習慣を習得できる。 生きていこう、白い記憶のなかで、故郷がどこにあるのかもわからないけど、 確かに故郷を思って『ララララ♪』と五人で歌うよ。
稲毛礼子/笠木泉/高山玲子/光瀬指絵/三坂知絵子/山本圭祐
作・演出:矢内原美邦/音楽:中原昌也/衣装:スズキタカユキ/映像:高橋啓祐、牧かほり/照明:森規幸/舞台監督:鈴木康郎/チラシビジュアル:牧かほり/宣伝美術:石田直久/制作:precog
Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
矢内原美邦が「言葉」と「身体」の関係性に特化して、演劇的なアプローチから、ダンス・台詞・歌・映像など舞台を構成する要素をスリリングかつ大胆に交錯させることに取り組むソロプロジェクト「ミクニヤナイハラプロジェクト」の第1弾。 矢内原独特の演劇観で「言葉」を使っての身体表現に本格的に取り組み、超高速で台詞を発話させることにより、言葉そのものがダンスをするような、これまでにないドライブ感あふれる劇空間を作り出す。
舞台は東京近郊のとある有名進学高校。その校庭に樹齢60余年にもなる大きなイチョウの木がある。ある日その木の根元に埋めたタイムカプセルを掘り起こすべく、10年ぶりに3年2組の卒業生8人と、当時の担任教師が集まった。それぞれの成長とともに、当時の思い出が蘇り、懐かしい日々が思い描かれていくのだが、わずか10年の歳月はそれぞれの思い出に小さなズレを生じさせていた。そのズレは、時間を遡れば遡るほど、明確な食い違いになり、物語を錯綜させる。あんなこと本当にあっただろうか?それは単なる記憶違いではないだろうか?なにが本当で、なにがウソか。やがて物語は登場人物たちの錯乱した記憶に巻き込まれ、「そもそもタイムカプセルなんて埋めただろうか?」という記憶に突き当たる。自分の記憶を確かめるようにして、イチョウの木の根元を掘り起こしはじめる8人…。 私たちはいったいなにを忘れてきたのか。そして敗戦後60周年を迎える今年、私たち日本人はなにを忘れ、なにを思い出してきたのか。タイムカプセルを掘り起こすように、そのことを個々人が改めて思い起こさせることができないだろうか。歴史と流れ去る時間に埋もれていく記憶と、人々の不確かな記憶が絡み合う。
足立智充/稲毛礼子/上村聡/鈴木将一朗/関寛之/渕野修平/三坂知絵子/矢沢誠/山本圭祐
作・演出:矢内原美邦/映像:高橋啓祐/音楽:スカンク/衣装:広野裕子/チラシビジュアル:カネコアツシ/舞台監督:横尾友広、瀬川有生/照明:森規幸/音響:すがいかずや/宣伝美術:石田直久/制作:precog
Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
東京都写真美術館でのインスタレーション(2005)を皮切りに、越後妻有トリエンナーレ(2006)、
福岡公演(2006)と、さまざまな形で提示してきた意欲作「NO DIRECTION , everyday」の最終型。
「世界はいま、ある一つの方向に向かおうとしているけれど、
君と僕の見えている景色は同じではない。世界はひとつ、ではない。」をコンセプトに、
9.11以降の世界が「ある一つの価値観」に向かって進んでいるような社会状況の中でそのあり方を問うた意欲作。
方向を失う、道に迷う、彷徨う。衝突、軋轢、葛藤。ディスコミュニケーションの現在形と、
「価値観はバラバラで無数にあって、でもどこかつながっているかもしれない」という希望について。
2007年パナソニックセンター東京公演を収録。
【コンセプト】
自然の営みと、都市の生活。公と私。ジェンダー、宗教、ルール、テレビで流れるニュース。
私とそこにある椅子、あなたとそこに偶然落ちている石…。
21世紀以降、「ある一つの価値観」に向かって進んでいる世界状況の中で、
それぞれの距離と関係性のあり方を問う意欲作。世界はひとつ、ではない。
見えている世界は、どこまでもバラバラで、でもどこかで繋がっている。
足立智充/木村美那子/佐川智香/たかぎまゆ/原田悠/藤瀬のり子/矢内原美邦/山本圭祐/陽茂弥
振付:矢内原美邦
映像:高橋啓祐/音楽:スカンク/SKANK/照明:滝之入海/美術:久野啓太郎/衣装:矢内原充志/制作:伊藤剛
Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
ニブロール設立10周年記念作品。
日本におけるコンテンポラリーダンスの「年間賞」として創設された「日本ダンスフォーラム賞」大賞受賞作品。
【コンセプト】
あらゆるモノゴトとの間に引かれている境界線。
男と女。心と身体。山と街。国と国。例えば、ボクとキミ。
この線をもって、僕らはそれを乗り越えようと思ったり、失くそうとしたりする。
合い言葉は、「No Border」。
でも、線の“ある”と思っている場所が間違っているから、
きっとこの世界はちょっとおかしなことになっている。
“あるべき場所”にちゃんと引かれた線ならば、そもそも乗り越えようがないんだから。
よく、よおく、見てみてよ。ボクとキミの間には、越えられない明確な線がある。
線を正しく引く。合い言葉は「No, No Border」。
木村美那子/黒田杏菜/たかぎまゆ/高橋幸平/竹田靖/原田悠/福島彩子/藤原治/ミウミウ/矢内原美邦/陽茂弥
振付:矢内原美邦
映像:高橋啓祐/音楽:スカンク/SKANK/照明:滝之入海/美術:久野啓太郎/衣装:矢内原充志/制作:伊藤剛
Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
Nibroll/ミクニヤナイハラプロジェクト
ダンスカンパニーとして活動していくことを決め、
新メンバーを加入し、決意も新たに動き出した新生Nibrollとなって初めての
2012年7月から8月にかけて1ヶ月間のロングランで開催されたヨコハマ創造都市センター公演を収録しました。
【コンセプト】
やがてシーソーが傾いて、
一方に乗った君が跳ね上がったときに見た風景を、
もう一方で沈む君が想像するところからはじめます。
これからやってくる日々を想像し
これまでこうしてきた日々に思いを綴り、
どうしてそれが選ばれて、どうしてそれは選ばれなかったのか、
君は考え、あの日に生まれ、ある日、死に、でも、今日は、君が跳ね上がる番です。
向こう側で沈む誰かを想像して、
僕が「見た?」と聞くと「見た」と君は答える。
君が「考えた?」と聞くと「わかった」と僕は答える。
小山衣美/絹川明奈/福島彩子/山下彩子/[アンサンブル出演]絹川友梨/金子愛帆/望月美里/高橋和誠/クリタマキ/富松悠/前川はるな/門田寛生/武田祐美子/大庭りり子/木下毅人/柴山美保/佐々木至/中野太超
振付:矢内原美邦
映像・照明:高橋啓祐/音楽:スカンク/美術:カミイケタクヤ/衣装:スズキタカユキ/制作:precog
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082