役者いしだくみ子主宰。自ら脚本・演出・振付を担当するオリジナル作品を上演する。《夢・希望・勇気…そして愛》をテーマとしてスタート、近年では《生き抜く》想いを込めた作品に取り組む。手話を取り入れ全身で心を表現するいしだくみ子オリジナルの“サインランゲージ・ダンス”を盛り込んだ独創的な作風が特徴。また、着付け講師でもあるいしだの得意とする着物使いにより、華やかで繊細な演出を行う。舞台では布を用いたシンプルかつ美しい演出を得意とする。少数精鋭のスタッフが照明・音響・衣装・舞台美術・記録を担当、劇中のオリジナル音楽やアロマセラピストによる香りの演出など、いしだの溢れる表現力とともに五感で感じる空間を目指す劇団である。
役者いしだくみ子主宰。自ら脚本・演出・振付を担当するオリジナル作品を上演する。《夢・希望・勇気…そして愛》をテーマとしてスタート、近年では《生き抜く》想いを込めた作品に取り組む。手話を取り入れ全身で心を表現するいしだくみ子オリジナルの“サインランゲージ・ダンス”を盛り込んだ独創的な作風が特徴。また、着付け講師でもあるいしだの得意とする着物使いにより、華やかで繊細な演出を行う。舞台では布を用いたシンプルかつ美しい演出を得意とする。少数精鋭のスタッフが照明・音響・衣装・舞台美術・記録を担当、劇中のオリジナル音楽やアロマセラピストによる香りの演出など、いしだの溢れる表現力とともに五感で感じる空間を目指す劇団である。
女郎蜘蛛2017
いしだくみ子ひとり芝居
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女郎蜘蛛
いしだくみ子ひとり芝居
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いしだくみ子ひとり芝居
その女の名は女郎蜘蛛・・・
遊郭で生きた女が出会った 鏡の中の男。それはもう一つの自分の心。
その男と過去と今を行き来する中、捨てたはずの想いが溢れだす…。
「ほんの少しでいい…芯から暖めてほしいんや…」~舞台の上に現れし男と女が織りなす物語~
『女郎蜘蛛』は2013年吹田メイシアター初演、2014年兵庫県立芸術文化センター小ホール初の芝居公演として好評を博した作品。
舞台上、着物の所作で男と女を演じ分けるいしだくみ子独自の演出により、新たに創られた珠玉のオリジナル音楽とサインランゲージ・ダンス(手話をアレンジした、いしだくみ子による独創的な表現ダンス)で綴るせつない物語。
女郎蜘蛛・鏡の中の男・遊郭の女将:いしだくみ子
作・演出・構成・表現:いしだくみ子
音響・衣裳・舞台美術:長岡美弥/フロアマネージャー:村田明子/照明:根来直義/音楽・ビデオ撮影:中村裕美子/楽曲提供:松永嘉奈子・落葉剛/撮影・映像制作:堀之内守・梢/制作:おふぃすK
いしだくみ子ひとり芝居
その女の名は女郎蜘蛛…愛を信じず 夢を見ることなく 生かされているから生きるだけ…。
生まれ落ちた時の名はわからない。
幼い日に遊郭に売られ、女郎として育てられ、枕を共にした遊客は、彼女の床と笑顔に魅せられ虜となる…付いた名前は《女郎蜘蛛》。
ある日、姉とも慕う《オミナエシ》がこの世を去り、心寂しく悲しむ女郎蜘蛛だったが、《オミナエシ》が「見てはならぬよ」と言い残した手鏡を手に取る…その手鏡を覗いた瞬間、あらわれしオトコは…。
その時から女郎蜘蛛の心が熱く揺れ始める。強く生きる女の中に眠るもう一つの心…目覚めてしまった奥底に秘めし想い、そして記憶…。その鏡…見るべからず…
いしだくみ子
作・演出・構成・表現:いしだくみ子
音響・衣装:長岡美弥/照明:村田明子/音楽・ビデオ撮影:中村裕美子/ビデオ撮影・制作:堀之内守・梢/協力:滝森裕子
JASRAC許諾番号:
9015824001Y43136
NexTone許諾番号:
ID000002082