2010年3月、大阪大学劇団ちゃうかちゃわんのプロデュース団体として、バリバリのエンタメ公演を行いました。2011年10月と2012年1月、現在の作演体制で第2回公演、第3回公演を打ちました。2013年1月、思い出したように第4回公演を打ちました。以後、時の流れを感じつつ、なんだかんだでコンスタントに活動しています。
作風は気が付けばガラパゴス的な独自進化を繰り返し、今に至っています。過去公演の映像なども参考にしてもらえればと思いますが、淡々と、ユーモアをもって、観る、聴く、居るを楽しめる「出し物」としての、ここにしかない舞台作品を作りたいと思っています。
お客さんがピンポン球を映像に向かって投げる「アトラクションコーナー(演技中の役者に当たってはダメ)」があったり、舞台上で役者がズブ濡れになったり、開演から役者が泥酔していたり、現実を揺さぶったり、意味不明と言われたり、社会的と言われたり、新しい音楽と言われたり、劇団名もアレですが、怖い団体ではないつもりです。基本的に気のいい兄ちゃん姉ちゃんで公演を打っています。