平成8年設立。演劇プロデュース、コンテンポラリーダンスのプロデュースを主とし、映画制作等とそれに伴う、ワークショップなどを手掛ける。
演劇分野においてはイプセン現代劇連続公演(12作)、別役実海外交流シリーズ等の企画制作、現代韓国演劇上演、カナダ演劇最新作連演劇等を手がけている。また自治体、企業との共同制作、海外公演等の活動を展開している。最近では別役実作「やってきたゴドー」「象」で海外公演を多数プロデュース。2018年第25回読売演劇大賞 優秀作品賞「屠殺人 ブッチャー」を受賞。令和2年度(第75回)文化庁芸術祭優秀賞「少年Bが住む家」にて受賞。
平成8年設立。演劇プロデュース、コンテンポラリーダンスのプロデュースを主とし、映画制作等とそれに伴う、ワークショップなどを手掛ける。
演劇分野においてはイプセン現代劇連続公演(12作)、別役実海外交流シリーズ等の企画制作、現代韓国演劇上演、カナダ演劇最新作連演劇等を手がけている。また自治体、企業との共同制作、海外公演等の活動を展開している。最近では別役実作「やってきたゴドー」「象」で海外公演を多数プロデュース。2018年第25回読売演劇大賞 優秀作品賞「屠殺人 ブッチャー」を受賞。令和2年度(第75回)文化庁芸術祭優秀賞「少年Bが住む家」にて受賞。
火の方舟
名取事務所
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『ペーター・ストックマン』~「...
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「I am...哀しみの女たち」
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4Arts4Live ー演劇・...
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灯に佇む
名取事務所
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名取事務所
ドラマ
大学を定年退官後、広瀬真也は非常勤ながらとあるエネルギー関連の財団の理事長の地位にある。普段は妻の那津と都内に二人きりの生活であるが、その夜ばかりは滅多にない賑わいを見せた。広島の新聞社に勤める娘洵子が第五福竜丸の取材で立ち寄り、そればかりか、何十年と音信不通で生存さえ危ぶまれていたジャーナリストの兄の真一が、ひょっこりと姿を現したのである。酔うほどに妻と娘を巻き込み、各々の来し方と世界への向き合い方について火花を散らす兄と弟。しかし、その夜もとっぷりと暮れようとした時――。
田代隆秀・フリー、山口眞司・演劇集団 円、山本郁子・文学座、大谷優衣・演劇集団 円
作:堀江安夫
演出:桐山知也
美術:杉山 至
照明:桜井真澄
照明操作:鈴木啓子
音響:安藤 崇
映像:浜嶋将裕
衣裳:樋口 藍
演出助手:山崎元晴
舞台監督:大島健司
制作担当:栗原暢隆・鍋嶋大輔・佐藤 結
舞台手話通訳:手話あいらんど
プロデューサー:名取敏行
製作:名取事務所
名取事務所
ドラマ
ペーター・ストックマンは町長として、町の温泉施設のオープンによる経済活性化に期待を寄せている。しかし、弟であるストックマン医師は温泉が工場の廃液によって汚染されていることを発見し、ペーターに再工事を進言する。しかし、公共の経済を重視するペーターはその申し出を断るが、ストックマン医師は聞こうとせず真実を新聞に掲載すると言い出す。やむなくペーターは彼に免職も言い渡すが、ストックマン医師は揺らがない。埒が明かないと考えたペーターは自ら新聞社に乗り込み、編集長たちにもし記事を掲載した場合は温泉施設のオープンが2年は遅れてこの町の経済は危機に瀕すると脅し、掲載をやめさせる。怒ったストックマン医師は町民大会を開き、自らの正義を主張する演説をおこなう。しかし、ペーターの息がかかった町民たちによって、ストックマン医師はその場で「人民の敵」と認定される。すべてを失ってもまだ正義に燃えるストックマン。ペーターは果たしてストックマンを抑えることができるのだろうか。
森尾舞/西尾友樹/水野小論/野坂弘/小泉将臣/山口眞司/小林亜紀子
作:ヘンリック・イプセン/翻案・演出:瀬戸山美咲/翻訳:毛利三彌/美術:杉山至/美術助手:新海雄大/照明:上川真由美/音響:泉田雄太/衣裳:藤田友/演出助手:森菜摘/舞台監督:大島健司/制作担当:栗原暢隆・松井伸子/制作補助:鍋嶋大輔/プロデューサー:名取敏行/製作:名取事務所
名取事務所
ドラマ
世界の舞台で数々の主役を務めてきたオペラ歌手・田村麻子
演劇界で数々のヒロインを演じてきた俳優・田野聖子
両分野で芸を磨き極める2人のパフォーマーによるシェイクスピア。
同演目、同役、同シーンを、それぞれオペラアリア独演とモノローグという形で、多角的に表現する。
既存のオテロ、マクベス、ハムレットの他、人気作曲家・大島ミチルの書き下ろし作品
リア王のアリア(世界初演)を加えたシェイクスピア4大悲劇。
様々なジャンルの舞台作品において、その知的アプローチで定評ある髙岸未朝を迎え、オペラ界と演劇界の融合だけにとどまらず、長い間、男性の視点で語られてきたシェイクスピアのヒロインたちの葛藤や苦しみに焦点を当て、新しい形の舞台芸術を目指す。
田村麻子/田野聖子/江澤隆行/志村寿一
構成・演出:高岸未朝/台本:W.シェイクスピア/翻訳:西ケ慶渉/作曲:G.ヴェルディ・A.トマ・大島ミチル
名取事務所
ドラマ アート
別役実メモリアル(追悼)として童話集の中から3本を選びリーディングを主とし映像作家とコラボをする。時を刻む象徴としてアート刺繍家が作品をライブで作り最終的に作品を仕上げる。製作過程を映像でアップし背景とする。音楽は全編チェロの生演奏で構成される。朗読作品「街と飛行船」「淋しいおさかな」「星見のやぐらの立つ街」
朗読:新井純・斉藤淳・大橋繭子/アート刺繍:武井佳子/チェロ演奏:四家卯大
構成・演出:扇田拓也/美術:杉浦充/照明:賀澤礼子/音響:井出比呂之/衣裳:野口ちえこ/ヘアメイク:木村智華子/映像:浜嶋将裕/演出助手:中村圭吾/舞台監督:大島健司/制作担当:栗原暢隆/プロデューサー:名取敏行/製作:名取事務所
名取事務所
ドラマ
がん医療の世界で、異端であり、批判され続け、申請から45年経ても未だに厚労省(前厚生省)から認可の降りない「丸山ワクチン」。がん治療の最後の砦として、望みを託す患者は後を絶たない。舞台は片田舎の小さな医院。経営方針と医療方針の違う親子。この「丸山ワクチン」と二人の確執を通して現代の医療を問い、医学界のタブーを描いた、内藤裕子の新作書下ろし作品。
田代隆秀/加藤頼/谷芙柚/鬼頭典子/歌川貴賀志/山口眞司/岩崎正寛
作・演出:内藤裕子/美術:内山勉/照明:佐々木真喜子/音響:穴沢淳/衣裳:樋口藍/演出助手:鍋嶋大輔/舞台監督:小島とら/制作担当:栗原暢隆・松井伸子/プロデューサー:名取敏行/主催:名取事務所
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