カテゴリー コメディ,
劇団名 劇団東京ペンギン
公演時期 2013/04/10
地域 関東
キャスト
中井萌/丸塚香奈/寺尾みなみ/工藤敬輔/野澤太郎/伊福覚志(ま夜中散歩)/今氏瑛太/菅山望/なるた青虫(劇団くるめるシアター)/中村夏海/吉田玲子/和田陽子/松野貴則(コントユニットT@kuma)/山田謙太朗(コントユニットT@kuma)/草野峻平(声を出すと気持ちいいの会)/熊野利哉(江古田のガールズ)
スタッフ
作・演出:裕本恭
舞台監督:西村敏輝/舞台美術:渡辺一人(劇団 海賊ハイジャック)/音楽:高野鉄平/音響:太田智子/照明:香西愛(LIGHTSTAFF)/小道具:辻本直樹(Nichecraft)/演出助手:中川真奈/制作・宣伝美術:黒田哲平(劇団 海賊ハイジャック)/広報:山本恭裕/プロデューサー:裕本恭/名誉劇団員:田島ダヴィデ俊
企画・製作:劇団東京ペンギン
あらすじ
舞台は、現代日本の東京。そのある一角にゆとり世代が集う街があった。
通称「東京ユートリア」。
ある日、日本政府は高らかに宣言する。
「ゆとり世代を殲滅することにした。」
スカイツリーの秘密とは?壁の向こう側には何があるのか?この現状は誰のせいなんだ?
ゆとり世代が最初で最期に「日本人」に立ち向かうレジスタンスエンターテイメント!
平均: (1)
武信貴行 2014/09/05 10:49
東京ユートリア
東京ペンギンの作品はいつもそうなのだが何と言っても設定がぶち抜けて面白い。 「ゆとり世代」を全面的に看板に掲げ、かつ多少政治的な題材も貪欲に取り込み、それを丸でハリウッドの娯楽作品かライトな層も狙ったアニメ作品かのようなパッケージで送り出す。 大企業が投下型の興業として行うなら非常に正しいマーケティングをフリーシアター系の公演でやってしまう謎のバランス感覚が最大の見所(←褒めてます。揶揄とかじゃなくw)。 ただ本作品に関してはややそのつめ込み加減がマイナスに働いているというか、若干生真面目な雰囲気になってしまっているので、個人的にはもっとナンパなディテールや展開もぶっこんで更にカオスになっている方が好きではある。 とはいえ東京ペンギンの「空気読め無さそう!」な空気を楽しむには最適な作品。
天王寺:10王子
劇団東京ペンギン
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劇団東京ペンギン
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