カテゴリー
劇団名 sunday
公演時期 2011/10/01
地域 近畿
キャスト
赤星マサノリ/小松利昌/平林之英/宮川サキ/井田武志/安元美帆子/椎原小百合
スタッフ
作・演出:ウォーリー木下
演出助手:吉陸アキコ/舞台監督:若旦那家康(ROPEMAN(33))/照明:大塚雅史(DASH COMPANY)/音響:竹下祐貴/舞台美術:柴田隆弘/衣装:金崎めぐみ/ヘアメイク:とみつるくうこ/小道具:真木丸槇/フライヤーデザイン:黒田武志(sandscape)/制作:辰田明子/アナザーメンバー:年清由香/WEB・パンフデザイン:山口良太(slowcamp)/パンフ写真:中才知弥/パラパラまんが作成:吉陸アキコ
あらすじ
人と人が出会って別れる。そこに含まれる奇跡とか偶然とか笑えるくらいの哀しさとか、そういうものを描きたいと思います。忘れないうちに。
人は死んだら長い階段を歩いて天国に行くらしい。その階段はあまりにも長くて、あまりにも途方がないため、上っているのか下ってるのか、わからなくなるらしい。そういう言い伝え?がアイルランドのある地方にはあるらしい。「らしい」ばかりで申し訳ない。この話を聞いたとき、国によって天国(死後の世界と呼んでも良いが)は違うのだろうか、と疑問に思った。だとしたら僕は日本人だから日本の天国に行くのか?それとも死んだ場所がアイルランドなら、僕は途方もなく長くどっちが上でどっちが下かもわからないような階段をせっせと歩まなくてはいけないのか?
もう一度、国別の天国説について考える。もしも世界中の人が同じ天国(死後の世界と呼んでも良い)に行くとしたら、それはそれでイヤだと思う。なぜなら、おそらく天国には知らない外人がたくさんいるわけだ。先日、出席したパーティみたいに。あのとき、英語もしゃべれない僕は黙々と酒を飲むしかないわけで。天国がそんな気まずいパーティみたいだったら、イヤだ。
この空はあの空に繋がっている。
平均: (0)
心がわりエアポート
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サンプリングデイ
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