カテゴリー アート, ダンス・舞踏・パフォーマンス, 不条理・アングラ,
劇団名 極東退屈道場
公演時期 2014/12/06
地域 近畿
キャスト
あらいらあ/小笠原聡/門田草(Fellow House)/後藤七重/猿渡美穂/ののあざみ
スタッフ
作・演出:林慎一郎/振付:原和代
舞台美術:柴田隆弘/衣装:大野知英(iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA)/照明:魚森理恵(GEKKEN staff room)/札幌照明オペレーター:檜木順子/音響:あなみふみ(ウィングフィールド)/舞台監督:塚本修(CQ)/宣伝美術・舞台写真:清水俊洋
/制作:尾崎雅久(尾崎商店)
あらすじ
大阪、南港に浮かぶ巨大な人工島「舞洲」に建つ奇抜な外観のゴミ焼却施設からスタートし、オリンピック、市民マラソンへの熱狂などを絡めながら、実際に行ったフィールドワークをもとに「都市」のありさまを演劇化する。
町に描いた未来予想図が、生活という手アカにまみれて現実の手に渡ったとき、いつのまにか変わった風景に我々の記憶は鈍麻され、
かつての建物あるいは更地の以前にあった物語の履歴は上書き保存され消えてしまった。
それはまるで、決して白昼白日のもとを闊歩することのない最先端のファッションショー。
「計画」は町のデフラグ、アンダーコントロール。
繰り広げる「生活」は物語のメモリ、アウトオブコントロール。
それはいつか砂になる。
町のメモリ解放、「ガベージコレクション」。
砂をまとった町のファッションショー、「ガベコレ」。
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タイムズ
極東退屈道場
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