カテゴリー ミステリー・サスペンス,
劇団名 新宿公社
公演時期 2019/09/20
地域 関東
キャスト
青野竜平/以織/工藤彩加/閃里まりな(以上、新宿公社)/天羽尚吾/飯智一達/及川詩乃/亀井理沙/川本喬介(はらぺこペンギン!)/十代修介(無名塾)/鈴木しゆう/鈴木タケシ(かわいいコンビニ店員飯田さん)/久井正樹(演劇集団円)/袋小路林檎/藤村聖子(劇団藤村聖子)/山本周平
スタッフ
作・演出:小林弘幸/舞台監督:入倉津/音響:斎藤裕喜/照明:長尾裕介(LEPUS)/舞台美術:三井優子/当日運営:潮田塁/演出助手:末次由樹/宣伝美術:吉田電話(クロムモリブデン)/スチール撮影:松村宇洋/衣装:久保田早織/当日スチール撮影:石井俊/企画:新宿公社
あらすじ
放課後の屋上で、「アッと言う間だなあ。」と、
優等生の優ちゃんが、ポツリと呟いた。
「寂しいけどさ、大学行って、離れ離れになったって、ずっとずうっと一緒なんだから。」これが、泣き虫エリ子の口グセだ。
それを聞いたら優ちゃんが、
「折角だから、なんか皆んなで面白いことやろうよ。高校最後の思い出に。」
そうして僕は、いたずらを思い付いた子供みたいに笑った。
「楽しい事かあ。」
「じゃあさぁ、大人、騙してみない?」
僕たちは、アタマがとっても優秀だから、バカな大人をドンドン騙した。
全てが上手くいくはずだった。
はずだったのに、サクラがヘマをやらかした。
だから僕は、サクラを殺した。
いや、大丈夫。
ここからが面白いんじゃないか。
だって僕らは離れ離れになったって、ずっとずうっと一緒なんだから。
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