カテゴリー
公演時期 2019/04/19
地域 関東
キャスト
たきざわちえ象/いつノまな/石松千明/地脇慎也/長尾一広(Teamかわのじ)/西川大/丸山小百合/飯塚志織(LIVEDOG/劇団バルスキッチン)/姉崎凌(時代絵巻AsH)/杉島俊輝
スタッフ
脚本・演出・プロデュース(制作):四方田直樹
舞台監督・音響:夕起ゆきお/制作補佐:丸山小百合/演出補佐・キャスティング補佐:石井卓真/衣装:たきざわちえ象/小道具:西川大/当日受付協力:山本かおり
あらすじ
医療技術の進歩によって現在の倍ほども人類の寿命がのびたが、その後、悪性のウイルスによって新しく生まれてくる人類の平均寿命が現在の
半分ほどになってしまった近未来。生まれてくる者たちにしか影響をあらわさないそのウイルスによって、人類は長寿命の祖父母が短命な孫、
曾孫……玄孫、続いて生まれてくる自分の子孫の死を看取る様な時代に入ることとなった。
いつの頃から、人々は元の長命な世代を「ファーストエイジ」、続く短命の世代を「セカンドエイジ」と呼ぶようになった。
そして、さらに時代は進み、ファーストエイジたちが寿命を迎える頃となった。
長寿の彼らとて永遠の命があるわけでは無い。緩やかにファーストエイジたちの数は減り、最後の一人。1987年生まれ、243歳「鷹野梨花」を
残すのみとなった。
セカンドエイジのみが人類となるほんのすこし手前の時期、これはそんな頃を描いた物語。
14歳の鷹野萌(たかのきざし)は、鷹野家の本家の三男・鷹野真知の娘で中学三年生。ごく普通のセカンドエイジの少女。セカンドエイジの
平均寿命は35歳程度。萌は人生の半ばに差しかかろうとしていた。
鷹野家の子供たちは小学校から中学校までの9年間のうちに一度だけ、夏休みを「おばあちゃん」の家で過ごすことが決まりになっている。
萌たち鷹野家の「おばあちゃん」鷹野梨花(たかのりか:おばあちゃん)は当年とって243歳。1987年生まれの人類に残された最後の「ファー
ストエイジ」。おばあちゃんの家には、萌の遠縁の親戚にあたる大多常(とば)という萌と同年代にしては幼児のような少年と、住み込みで家政婦
のようなことをしている細島厘(さいとうりん)というやはり同年代の少女が暮らしていた。思いがけぬ共同生活にトラブルも続くがそのくらしにも慣れ
た頃、萌は近所の役場勤めの青年・緒秦弦軌(おばたげんき)の勧めもあって、村祭の踊りに参加することになる。弦軌に淡い想いを抱くようにな
る萌。しかし、弦軌の気持ちはリンにあることを萌は感じ取る。そして……
平均: (0)
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