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劇団名 笑の内閣
公演時期 2018/11/02
地域 近畿
キャスト
髭だるマン/高瀬川すてら/アパ太郎/熊谷みずほ/しらとりまな(てまり)/上原日呂(月曜劇団)/土肥希理子/由良真介/BANRI(Sword Works)/岡本昇也/山下ダニエル弘之/亮介(株式会社イリアモデルエージェンシー)/澤田誠
スタッフ
作・演出:高間響
助演出:河井朗(ルサンチカ)/照明:真田貴吉/音響:島崎健史(ドキドキぼーいず)/舞台美術:竹内良亮/舞台美術助手:岩崎靖史/小道具:小原藍(睡眠時間)/舞台監督:稲荷(十中連合)/制作:合同会社Sword Works/宣伝美術・スチール:脇田友/映像撮影:竹崎博人(Flat Box)/サポートスタッフ:諸江翔太朗(ARCHIVES PAY)/義村夏樹(劇団抜きにくい釘)/企画・製作・主催:笑の内閣・京都芸術センター(京都公演)/助成:平成30年度文化庁便化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)(京都公演)・芸術文化振興基金助成事業(東京公演)/提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場(東京公演)/後援:アンティチュ・フランセ関西(京都公演)
あらすじ
1665年12月15日
モリエール率いる劇団は、かねてから目をかけていた若手劇作家ジャン・ラシーヌの悲劇作品である『アレキサンダー大王』の5回目のステージの上演を終えていた。4回目の公演までは大入りしていたにも関わらず、この日は不入り。不思議に思っていた一同に、ライバル劇団であるブルゴーニュ座が18日から同じ作品を上演するという衝撃的な情報が入る。ラシーヌは、喜劇は得意だが悲劇が苦手なモリエール劇団の演技に納得出来ず、悲劇が得意なブルゴーニュ座に作品を持ち込んでいたのだ。上演期間中にライバル劇団に持ち込み、経営に打撃を与えるなど、信義に悖るし契約違反。それどころかラシーヌは、モリエール劇団で唯一気に入った看板女優マルキーズ・デュパルクの引き抜きまで画策していた。育てた恩を仇で返したラシーヌに落とし前をつけさせるために呼び出すモリエール。2人の長い夜がはじまる。
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