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劇団名 劇団enji
公演時期 2017/05/11
地域 関東
キャスト
嶋田あや/川島美衣/篠原啓介/千代延憲治/松山尚子/平山さとみ/浦田昌和/鈴木浩之/吉田幸矢/荒井眞理子/永井博章/戸塚有紀/蜂谷英昭/磯崎美穂/岩上弥生
スタッフ
作・演出:谷藤太
音響:井出比呂之/照明:大川貴啓/舞台美術:原田愛/舞台監督:日高拓二/チラシイラスト:ムートン・チャック/舞台写真:野本カレン/制作:エンジ企画・関谷道子(M’s Garden)/制作協力:小玉隆司(ARTE Y SOLERA)/DVD撮影:ホワイトホール株式会社
あらすじ
ホテル「風鈴」。遺体を安置し、部屋によっては遺族が宿泊もできる通称・遺体ホテル。
遺体対面室の入り口にある機械の画面にカードを認証させると、自動的に壁から棺が出てくる。つまり壁の奥が立体駐車場のようになっていて、最大55体の遺体を収納できる。
母を失ったことで葬儀業に関心を持つようになった平沢夏美が新しいバイトとしてやってくる。
厳しい主任の原口早苗や癖のあるベテランの中村、冠婚業から転職したばかりという福田などホテルのスタッフの他に、出入りの葬儀屋や葬儀コーディネーター、遺体を修復するエンバーマーなど、「さまざまな死」を扱うプロたちに教えられながら成長していく。
客も、ヤクザや遺体を持ち込む運送会社社長、浮気の疑惑に揺れる主婦、はたまた遺体ホテルに反対する夫婦が怒鳴り込んできたりと多様である。
そんな中で、倉本昌枝という高齢のご婦人が、自分の死に支度をしたいとやってきて、夏美が担当になる。
二人で何ヶ月もかけて「自分らしい死に方・葬儀」について相談し、また夏美にとってもきちんと向き合えなかった「母の最後」をつぐなうような気持ちで誠心誠意対応する。
しかし、昌枝の娘だと名乗る、はるかミューラーが現れて、昌枝が突然死し葬儀は全部終わったという。だがそれは生前に昌枝と夏美が計画していたものとはまるで違うものだった。
落胆して悲嘆にくれる夏美だったが、昌枝の「遺骨は山にまいて欲しい」という最後の願いだけは聞き届けようとはるかに食い下がるのだが……。
平均: (0)
白鳥先生と過ごした2日間
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そのあとの教員室
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ぼくの好きな先生 2020
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ぼくの好きな先生
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Be My Baby
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