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劇団名 地点
公演時期 2015/03/21
地域 近畿
キャスト
安部聡子/石田大/伊東沙保/小河原康二/岸本昌也/窪田史恵/河野早紀/小林洋平/田中祐気
スタッフ
作:アントン・チェーホフ
翻訳:神西清
演出:三浦基
舞台美術:杉山至
衣裳:コレット・ウシャール
照明デザイン:山森栄治
照明オペレート:岩田麻里
音響デザイン:徳久礼子
音響オペレート:稲住祐平
舞台監督:小金井伸一
プロダクション・マネージャー:安田武司
技術監督:堀内真人
宣伝美術:松本久木
制作:伊藤文一 小森あや 田嶋結菜
あらすじ
三浦基の初期の代表作をまったく異なる演出で再上演。四つん這いで床の上を這いずり回り、組んず解れつしながらでなければ言葉のやり取りのできない登場人物たち。生き続けなければならない人間の、持て余された人生たちがそのまま運動量に変換され、充満する。世界一フィジカルな静劇。
……県庁のある町でのこと。オーリガ、マーシャ、イリーナの三人姉妹とアンドレイが暮らすプローゾロフ家。旅団長だった父親の一年前の葬儀の記憶もようやくうすれて、末娘のイリーナの「名の日」の祝いが開かれようとしている。春、まぶしい陽光のなか、軍人たちが祝いの会に集まってくる。旧知の中隊長ヴェルシーニンの来訪が、三人姉妹にモスクワの記憶をよみがえらせる。
やがては大学教授と期待されている長男アンドレイと、ナターシャの恋。家庭を待つ次女マーシャと不幸な家庭生活を送るヴェルシーニンの実りのない恋。トゥーゼンバフ男爵のイリーナに対する片想いは、ソリョーヌイとの対立を生む。アンドレイと結婚し、子供を生んだナターシャの俗悪さが次第に一家を支配する。学者への夢を捨て堕落してゆくアンドレイ。
秋になり、駐屯していた中隊は遠い新しい任地へと旅立ってゆく。マーシャとヴェルシーニンの別れ。退役してイリーナと新生活に踏み出そうとしていたトゥーゼンバフは、その矢先にソリョーヌイに決闘で撃ち殺される。元の生活に戻ることを喜ぶクルイギン。軍楽隊のひびきがだんだんと遠ざかっていくなか、三人姉妹の「生きたい」という願いを残して幕はおりる。
平均: (0)
ミステリヤ・ブッフ
地点
(0)
シベリアへ!シベリアへ!シベリアへ!
地点
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ハムレットマシーン
地点
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グッド・バイ
地点
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ファッツァー
地点
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スポーツ劇
地点
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忘れる日本人
地点
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