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劇団名 鬼の居ぬ間に
公演時期 2017/07/05
地域 関東
キャスト
東象太朗(KAMAYAN)/植木希実子(三度目の思春期)/大沼亮吉(Studio Life)/小島明之(カムヰヤッセン)/佐藤大地/佐野陽一(サスペンデッズ)/瀧澤千恵(SkyTheaterPROJECT)/田中千佳子(チタキヨ)/長藤粧子/仁木紘(サムライプロモーション)/平川千晶/山川恭平(Peachboys)/吉田多希(鬼の居ぬ間に)/吉田テツタ
スタッフ
脚本・演出:望月清一郎
舞台監督・舞台美術:門馬雄太郎/音響:宮崎淳子(サウンドウィーズ)/照明:仲大盛桂子(Kiesselbach)/宣伝美術:麻草郁/映像:杉岡大樹/題字:宮本良太/演出助手:中村葵、忍久保美佳/制作:中津育美、津金由紀(鬼の居ぬ間に)
あらすじ
北国。
皮膚は擦れ、爪は割れ、腕も上がらず絶えず空腹が押し寄せる。
石油くさい南京米を喰らい、どうにか飢えを凌ぎ、つるはしを振り下ろし岩を穿つ日々に明け暮れる。
酷く爛れ、痛みと痒みが付き纏う膣に塗る薬もない。
顔や背に傷があれば値打ちが下がるからと、客の取れぬ日は足裏に焼けた火箸を当てられる。
穴ぐらに巣を張った蜘蛛は、虫の来ぬことを知っていたのだろうか。
痩せ衰え、いずれの死を悟って、それでも虫を待ち続けたのだろうか。そこから、抜け出そうとはしなかったのか。
暗闇しか見つめなくなったこの目には、太陽は眩し過ぎるのだろうか。
『語るな、畜生』
~土蜘蛛伝説~
平安時代、朝廷へ楯突いた妖怪。
源頼光を暗殺しようとした土蜘蛛が、その正体を見破られ、洞窟へと逃げるも、
頼光率いる四天王に退治される。
平均: (0)
人魚 ―死せる花嫁―
鬼の居ぬ間に
(0)
雪女 ―密室の行軍―
鬼の居ぬ間に
(0)