カテゴリー ファンタジー, マンガ・アニメ,
劇団名 シアターOM
公演時期 2008/12/14
地域 近畿
キャスト
稲森誠(劇団シアターOM)/たむらめぐみ(劇団シアターOM)/中野友恵(劇団シアターOM)/北和輝(劇団シアターOM)/今井志織(村田堂本舗)/太田かつじ(ちろろプロデュース)/太田裕美(劇団縁~えにし~)/奥村麻希子(フリー)/たもつ(0時STANCE)/中島弘泰(劇団泊)/野田マニア(フリー)/盛田瑠々子(大扇風)/米澤勇気(演劇集団ビーアゲイン)/莉子(劇団縁~えにし~)
スタッフ
原作:藤田和日郎
脚本・演出:稲森誠(劇団シアターOM)
舞台監督:柳虎志朗(0時STANCE)/音響:大谷健太郎(七月ハリケーン)/照明:三國創(Sou Stage Lighting Art)/宣伝美術:C.I、Ru.
協力:0時STANCE、Sou Stage Lighting Art、野上 裕太、大扇風、劇団 縁~えにし~、劇団 泊、ちろろプロデュース、村田堂本舗、演劇集団ビーアゲイン (※順不同)
製作:劇団シアターOM 「うしとら」プロジェクト
スタジオプロデューサー:松本 格子戸
あらすじ
大阪の劇団シアターOMが原作者・藤田和日郎先生の
認可のもと、漫画『うしおととら』を完全舞台化!!
全33巻制覇を目指して突っ走ります!!
集え!獣の槍のもとへ!!走れ!桜川三丁目劇場へ!!
平均: (1)
武信貴行 2014/09/19 13:31
うしおととら 第一章「うしお とらと出会うの縁」・第二章「石喰い」
連綿と続くシリーズ物のレビューと評価を切り取られたエピソードだけでするのは本意では無いのですが敢えて飽くまでもこのエピソードに関するレビューということで断行w マンガやアニメの舞台化が活発な昨今ですがこの作品はその先駆け朋なる時期のものであり、そもそも「企画を実現化する」という段階での障壁がクリアできるかどうか?…が最大の企画的焦点だったはず。 そこをクリアした劇団の原作愛は諸手を上げて賞賛に値する。 ただ昨今の様にこれがある程度メインストリームに乗っているという時流の差や、大資本ベースでの企画になりやすい中でのフリーシアター系からの発案・実現化であるという規模の差で、単純にこのエピソードに限って言えばやや同人誌的(いにしえの「ファンブック」「ファンジン」的な意味でw)な雰囲気がある。 このシリーズは現在も原作の全エピソードを網羅すべく進行中であり、決してこのエピソードが全てでは無いのを踏まえた上で、このエピソードは☆は3つの平均点。 良くも悪くも「アニメや漫画の舞台化」というワードで演劇にあまり興味のない人が思い描くかも知れない作品にもしかしたら近いかも。 このエピソードを見て「今はどうなってるんだ?」と思った方は是非2014年現在も続く当公演の現在形を確かめて欲しい。 そこには「アニメや漫画の舞台化」のエポックになった作品の現在形があるはずである。
偽善者
シアターOM
(0)
渇いて候
シアターOM
(0)
酒顛童子~胎動~
シアターOM
(0)