【劇団名】
ちーむ:つけやきば。
【タイトル】
白い噓 と、処方箋。
【開演時間】
3月25日 19:30(白ちーむ)
【あらすじ】
少子化問題が深刻化し、従来の方法では子孫繋栄が難しくなってしまった未来。そこで政府はその問題解決をするべく新たな打開策を打ち出すことになった。それが『里親制度』である。これは科学の進歩により人工授精での出生率が飛躍的に向上したことで、従来よりも出生率の向上は勿論、生まれいづる子供の潜在能力の向上も望めるということが導入が成されるキッカケであった。
そして時は流れ、世間でもこの制度が浸透し、人工授精での出産も一般的になっていた頃、人々の間では次第に『子供は国の財産であり、子供を持つことが自身の人生における大きなステータスにもなる』といった考えが定着していた。またそれとは逆に、以前のような人と人とによる繁殖行為には異常なほど嫌悪感を持つ人が多く、自身で子供を作る事がタブーとされるようにもなっていた……。
従来の『家族』というシステムがなくなり、新たな『家庭の在り方』が生まれる。本物の家族とは血の繋がりが重要なことされる過去と、それに異を唱えるようになってしまった未来。
価値観は時代の流れと共に移り変わるものだからこそ恐ろしい。
これはそんな世の中で居場所を求め、自身の過去に囚われながら生きているある家庭のお話……。
【キャスト】
《白ちーむ》
小夏つむぎ(Bstar) / 下尾悠馬(テアトルアカデミー) / 小谷愛美 / 横井麻子 / 澄田壮平(有限会社ひまりり舎) / 手嶋風雅 / 塚川大介(シーグリーンKAMAYAN) / 長田まひる / つぶたべりー(Ejan9) / 小室龍 / 内藤凜平 / 福満佐知子(声のみ出演)
《黑ちーむ》
小夏つむぎ(Bstar) / 下尾悠馬(テアトルアカデミー) / 小谷愛美 / 桜川陽向(MUV RINOIE) / たけ / 間部正太郎 / 明本真之介 / 青木万奈 / 柿の葉なら / 谷岸耀太(劇団一寸先は笑み) / 小西敦大 / 福満佐知子(声のみ出演)
【スタッフ】
桜井晴雪(脚本、プロデュース) / 咲田雄作(演出) / 板敷輝(舞台監督) / 行村剛(音響) / 針谷あゆみ(照明)/小林直幹(美術) / 斎藤恵祐(映像制作) / 吉竹司(楽曲提供)/泥健太郎(楽曲提供)/ もみじ(制作) / 長田まひる(デザイン)
【上演時間(目安)】
100分
【アーカイブ視聴期限】
4月8日 19:30
【チケット販売終了日時】
3月28日 23:59
【問合せ先メールアドレス】
kyanomaru_1218@yahoo.co.jp
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